平山 運営は市民団体の柔軟さと厳しさを忘れずに。そして貴重なご支援金ですから、常に情報公開に堪え得る体制にしておくことを肝に銘じています。
森 97年に情報公開規程も制定しましたし、他の規程も企業に引けを取りません。開かれた財団の姿勢を常に忘れずに、個人としてはこれまで通り法務、税務、財務等の情報を素早く入手して、草の根団体の活動も支援していきたいですね。
亀島 一つひとつ、日々の仕事を正確に処理するその積み重ねが信頼につながっていくんですね。ボランティアとしてしっかり目を光らせていきたいですね。
大岡 みなさんの事業の支えになれるようお手伝いできればと。名簿やデータの整理に力を入れたいです。
高橋 資料印刷などの依頼が集中することも多いので効率的にやっていける方法を考えながら力になれるようがんばります。
竹下 うちは事業も多種多様で、またいろいろな働き方で参加いただいているところなので、ピラミッド的な運営に陥らないように、自由闊達な明るい組織を常にめざしましょう。
堀田 他のグループにはしっかり予定を立ててお願いするようにしてもらいましょう(笑)。財団は多くの支援者に支えられて多くの人たちのために活動しています。みなさんは絶えず外の目を持って各事業の担当者に助言していただくことを心がけていただければうれしいです。
さわやか福祉財団のスタッフ内訳
2000年3月1日現在46名(会長、理事長は含まず)
多くのボランティアさんや企業・自治体からの出向・研修派遣者(→人的支援)が参加している職場です。また正職員、パート、嘱託とも賃金はNPO水準です。