(2) アナアオサ
採集調査結果(表-4.4参照)から得られたアナアオサの被度と単位面積あたりの現存量の関係を直線関数によって近似し、図-6.6に示す。なお、アナアオサについては被度が100%の場合に現存量が非常に多くなっており、この原因としては、集積によりアナアオサの藻体が重なり合ったことなどが考えられる。集積した部分の下層では光が届かず、光合成は行われないと考えられることから、近似式は被度100%のデータは除いて求めた。アマモと同様の方法により、潟湖内全体におけるアナアオサの現存量を求め表-6.6に示す。
その結果、潟湖内全体におけるアオサの現存量は湿重量で291tと推定された。