(3) 付着藻類
推定された付着藻類の分布面積(約450ha)に、採集調査で得られた単位面積当たりの平均クロロフィルa量(4.45μg/cm3)を乗じ、湖内全体での付着藻類の現存量(底泥表面から深さ1cmまで)を求めた。
その結果、潟湖内における付着藻類の現存量は、クロロフィルaで約200kgと推定された。
2) 冬季(ヒトエグサ)
推定された潟湖内に分布するノリヒビ数(約6800枚)に、ヒトエグサの採集調査から得られた1網当たりの現存量(83g湿重量/ノリヒビ1m)を乗じることにより、現存量を求めた。なお、ノリヒビは10間網を1枚とし、1網のロープ長を656mとして計算した。
その結果、潟湖内におけるヒトエグサの現存量は湿重量で約370tと推定された。