東京財団研究報告書2004-16 「朝鮮半島情勢の中長期展望と日本」
(拡大画面:17KB)
目次
提言に当って
第1部 提言
総括提言
金正日政権に対する価値判断を下すべきとき――
――政体変更を目指す日米韓朝諸勢力間の協力強化を
提言各論
提言1. 金正日の核武装の恐るべき実態を直視せよ
提言2. 日本は経済制裁を発動せよ 政府は対北朝鮮専門組織を作れ
提言3. 国連安保理決議1441号(対イラク)の規定を対北朝鮮政策にも適用せよ
提言4. 日米議会は「北朝鮮民主化法」(仮称)を早期に策定せよ
提言5. 韓国政府、中国政府にも圧力を行使せよ
第2部 論文
論文1. ロシアから見た北朝鮮の核開発
論文2. 北朝鮮に取り込まれる韓国
論文3. アメリカの対北朝鮮戦略と日中韓の対応――
――本プロジェクトにおける訪米・訪中・訪韓を通じて
論文4. 最近の北朝鮮社会情勢と難民問題の動向
論文5. 国民意識が大きく変化した平成15年――
――政府は対北朝鮮専門組織を作れ
論文6. 金正日政権下の大量餓死について――
――餓死者300万人の根拠
第3部 関連資料
1. ロシア取材報告
2. 安明進氏聞取り
3. 北京接触について
※ 成果物の著作権に関するご注意