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斎藤環（佐々木病院診療部長 精神科医）
1961年岩手県生まれ。筑波大学医学研究科博士課程卒業。医学博士。現職は、爽風会佐々木病院・診療部長。著書に『社会的ひきこもり』（PHP新書）、『戦闘美少女の精神分析』（太田出版）、『若者のすべて』（PHPエディターズ・グループ）等多数。
高橋秀元（編集工学研究所 主任研究員）
1945年大連生まれ。早稲田大学文学部中退。専攻日本文化論。編集工学研究所主任研究員。1972年雑誌『遊』創刊とともに工作舎創設に加わる。著書に『神道の宇宙』『ハレとケの超民族学』『解釈の冒険』（以上共著）などがある。
高松巌（元東京都産業労働局 観光振興部部長）
東京都生まれ。八丁堀八代目、東京都ではさまざまな角度から主に「街づくり」を担当。特に江戸庶民文化の発展から現代のまちづくりを考察して施策を展開。観光部長では「東京の水辺の空間の魅力向上」基本計画を策定。現職は八千代エンジニヤリング株式会社総合事業本部顧問。
中野晴行（マンガ編集者、ジャーナリスト）
1954年生まれ。和歌山大学経済学部卒業。大和銀行（現・りそな銀行）に7年間勤務の後、大阪で編集プロダクションを設立。1997年より東京・神田に事務所を移す。まんが編集者、ノンフィクションライター。著書に『マンガ産業論』（筑摩書房）、『そうだったのか手塚治虫』（祥伝社）他がある。
野崎裕司（東京財団情報交流部 部長）
1953年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒、日本長期信用銀行で米国カジノ・ファイナンス、フィルム・ファイナンス等エンタテイメント産業金融を開発。現職は東京財団情報交流部部長。
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