特定非営利活動法人 名古屋NGOセンター
名古屋NGOセンターのこれまで
1988年1月:「名古屋第三世界交流センター」発足(12団体)
1993年5月:「アジア市民フォーラム」開催
1994年11月:「第3回全国NGOのつどい」開催
1995年5月:「名古屋NGOセンター」に名称変更(13団体)
2000年4月:特定非営利活動法人格を取得
現在は、加盟NGO43団体、団体維持会員3団体、個人維持会員200名(2004年2月現在)とともに、NGO活動の発展と平和で平等な地球市民社会づくりをめざし、活動しています。
●私たちの活動内容
▼基本的な役割
1. ネットワーキング
地域の人々と世界を結び、地域に支えられるNGOをめざし、NGO間、あるいはNGOと人々、他セクター(企業・行政)間をつなぐネットワークづくりを行います。
2. コンサルティング
NGOへのコンサルティング活動を通じ、NGOの組織・運営・活動の向上をはかります。
3. 情報収集・発信
NGOに対する地域の理解と支援を広げるために、NGOの持つ情報、経験、ノウハウを収集し、地域やNGOへ積極的に発信します。
4. 調査研究
地域や世界の動きをモニターし、発掘した情報を整理、分析してNGO活動に役立てる活動を行います。
▼発展的な役割
1. 政策提言
政治や行政の場に、弱い立場におかれている人々を始め一般の人々、NGOの声を届け、あらゆる人々の声が政策決定に活かされるよう政策提言活動を行います。
2. 国際理解・開発教育
地球上の多くの人々が直面する貧困・抑圧・差別などの問題と、私たち自身の暮らしのあり方との密接な関係について、理解を広げ、行動を起こすための活動に取り組みます。
3. 人材・活動育成
地域に眠っている潜在的な力に働きかけ、地域の人々のボランティア活動やNGO活動を生み出し、育む役割を果たします。
●名古屋NGOセンターの活動は、地域の草の根のNGO団体と、関心のある市民に支えられています。
あなたも中部地域のNGO活動を支えてください。
▼会員の特典:
・中部地域の情報を掲載した会報「さんぐりあ」の送付(隔月)
・NGOのイベントや各種の案内を送付(随時)
・主催事業への優待
・NGOにかんする無料相談
・中部地域を始めとしてNGO活動を支えることができる
入会申し込み方法(年会費)
▼維持会員 個人)5,000円 学生)3,000円 団体)30,000円 *企業、労組、自治体等
▼正会員(NGO)30,000円
*年間予算規模が500万円以下は10,000円が可能です。入会をご希望の方は下記の郵便振替にて入金し、通信欄に会員希望とお書き下さい。
口座番号:00860-5-90855
口座名義:特定非営利活動法人名古屋NGOセンター
特定非営利活動法人名古屋NGOセンター
〒450-0003 名古屋市中村区名駅南1-20-11 NPOプラザなごや3F北室
TEL&FAX: 052-588-3680
開所時間:13:00〜17:00 日・月・祝日休み
活動目的
中部地域のNGO/NPOネットワークとして、加盟団体はもとより学校、政府機関、自治体等関係機関と連携しながら、グローバル化社会における「生きる力」を育む、人類共通の課題に取り組む国際理解・開発教育を実践・普及させる。
主な活動内容・実績とチーム編成
1. 学校・地域教育チーム:
小・中・高の学校や大学、地域と持続的に連携し国際理解教育・開発教育を実践、モデルケースをつくり、今後の更なる普及へとつなげる。2004年度は小学1校、中学2校、高校3校、大学3校および地域学習センター1ヵ所と連携・実施の予定。
2. 連携チーム:
JICA等政府機関、自治体等他セクター・他団体と連携し、中部地域における国際理解教育・開発教育の推進を図る。「国際理解教育セミナー」等開催。
3. 研究チーム:
国際理解教育・開発教育の理論研究および、教授法、教材、カリキュラム等ノウハウの蓄積と開発を行う。名古屋大学「地球市民教育研究会」、JICA中部「愛知県国際理解教育・開発教育ニーズ調査研究会」等への参加、本教材『世界への扉』の作成。
4. 人材育成(Fたま)チーム:
国際理解・開発教育の担い手たるファシリテーターのたまご(Fたま)を育成する。「Fたま養成講座」を開催。
5. 加盟団体サポートチーム:
名古屋NGO加盟団体の国際理解・開発教育の実践をサポートする。本書『世界への扉』を作成、「フォトランゲージ実践講習会」を開催予定。
あなたの学校・地域での国際理解・開発教育をサポートします
−講師派遣
−カリキュラムサポート
−教材サポート
−参加型学習法サポート
−コンサルティング全般
※本書掲載の申込用紙をご利用下さい
委員会のメンバー構成と活動
大学・高校等の教員、会社役員、会社員、主婦、NGO/NPO職員、学生など。
月例会議のほか各チームで日常的に活動。
代表者:野田真里(委員長・名古屋NGOセンター理事)連絡先:村山佳江(名古屋NGOセンター事務局次長)
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