設問5. ビジター艇の利用料はどのように徴収していますか(複数回答可)
ビジター艇の利用料の徴収で最も多い方法は、銀行・郵便振り込みが88漁港で、次に現地で現金徴収が9漁港、クレジットカード決済が1漁港(初島フィッシャリーナ)で実施されている。
また、その他の方法としては市町村発行の納付書による納付(北海道)、県証紙による納付(沖縄県)、町の会計課に直接納付、利用料金制で管理運営受託者の収入となるケース(フィッシャリーナ天草)がある。
ビジター艇利用実態の把握(複数回答可)
設問6. ビジター艇の受入れ後、事務量に変化がありましたか?
ビジター艇受入れ後、漁港管理者の事務量の変化をみると、事務量が増え負担が大きいと回答が87漁港(67%)で、特に事務量は発生していないが17漁港(13%)および通常の事務量で処理できているが16漁港(12%)を大幅に上回っている。
ビジター艇の受入れ後の事務量(N=129)
副問6-1. また、事務量が変化した内容についてご記入下さい。(複数回答可)
ビジター艇受入れ後の漁港管理者の事務量が変化した内容については、電話対応が最も多く全体の87漁港、次に書類作成・苦情処理が各85漁港、事故処理は無く、その他事務内容として、毎日の港の見回り、未届船の有無調査、届出提出指導や地元関係者への連絡等が挙げられた。
事務量が変化した内容(複数回答)
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