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データの保存について
 パソコンで何かを作って、次回その続きを行うためには、データを保存する必要があります。どんなアプリケーションでも、ほとんどが同じ方法で同じ場所から保存の作業を行いますので必ず覚えて下さい。
 
≪保存の原理≫
 保存する場所は、一番大きな場所をパソコンとすると、そこから更に何箇所かに分けられます。パソコンをタンスと見立ててみましょう。
 たんすをパソコン本体とします。たんすには引出しがたくさんあるように、パソコンにも何箇所かしまう場所があります。一つの引出しを開けてみましょう。引出しを見ると中が3つに区切られています。この3箇所にはくつした・下着・ズボンというように次に使う時に取り出しやすいように普通は分けます。これと同様に、パソコンに保存する時もA・B・Cなど用途に応じて分けます。A・B・Cはそれぞれ違うものであり、保存する時には場所を指定します。
 
≪手 順≫
1, メニューバーのファイルから名前を付けて保存を選択する。
(拡大画面:182KB)
※場所を選んだら最後に保存のボタンをクリックします。
 
≪上書き保存≫
 上書き保存は一度名前を付けて保存した文書を開いて、何か手を加えて、再び保存をする時に使います。要するに2回目の保存の作業からは上書き保存で保存の操作を行います。
 ただし、保存先を変える場合は、名前を付けて保存になります。
(拡大画面:65KB)
 メニューバーの上書き保存か、ツールバーにあるフロッピーディスクの絵をクリックします。







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