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◇利用者からの苦情と事業所の対応
1)時間給/
利用者の方で、何人ものヘルパーが、その方の気に入らない事を些細な事で役所に電話を入れてヘルパーを担当代えするのですが、代えられたり、もしくは辞める様にまで追い込まれているのですが、それでも我慢をして何人ものヘルパーが泣いています。現実に今、私の会社である事です。
2)時間給/
介護保険制度導入により、利用者の意識が高くなり、ヘルパーに対し苦情が多くなった。事務所も弁解はしてくれているようだが、結局ヘルパーの取り替えになる。
利用者と直接話し合いをさせてもらえず悔しい思いをしたこともあったが、結局は「ヘルパーは利用者に拒否されたら、信頼関係が難しいものだ・・・」と長い時間かかって自分を納得させた。この仕事が好きなので、体の続く限り続けて行きたい。
利用者から、他のヘルパーの悪口を言われるのが一番つらい。「本人に言いましょうか。」と聞いても、もうすぐ交代の時期(6ヶ月毎に交代)だからいいと言われる。
しかし、利用者はモヤモヤするので、「ここだけの話」ということで、何回も苦情を聞く。利用者は吐き出してスッキリするが、ヘルパーは他言できずストレスがたまる。
3)時間給/
『苦情を受けたことがある』をチェックしたが、ごく最近のことで、ヘルパーを理解していない利用者に、陰湿な小言を言われた。
物の置き場所を、別の所へ移したらとアドバイスした。それが気に入らなかったようで、「あんた方に、あれこれ言われる事はない。私の仕事は○○だった。」と言う。それから始まった。心臓がドキドキして、とても嫌な気分だった。職場にも報告したが、また行くことを考えると辛い。
4)時間給/
事業所は、利用者をお客と考えているため、苦情が来ると全面的にヘルパーが悪いことになり、ヘルパー交代となりがちだが、利用者側も考えてほしいと思う。
1)時間給/5年
ホームヘルパーの辞めていく回転が早い。生きがいも感じるが、不条理さを感じることの方が多い。収入に見合っていない。収入よりも拘束時間が長い。
今一番心配しているのは感染症で、利用者の人たちがどの程度の保菌者なのかが分からないし、情報公開もないままである(ヘルパー間、あるいは事業所から情報がない)。
2)時間給/1年未満
午前・午後の活動の間に時間が空きすぎ、自宅に戻るが、自家用車活動で1回(軒)200円、2軒300円と、交通費が赤字になる。
体の大きい人の入浴で腰痛になった。少し良くなった後、またその利用者の所へと事業所から言われたが、自分の体のことを思うと、その活動には自信がなく断わった。
3)時間給/3年
ヘルパーを看護職のような専門職として世間にも認めてもらうには、もちろんヘルパー自身、質を上げる(技術面・精神面共に)努力が必要だが、給与(時間給)を政府からの補助をもっと受ける等して、1.5倍には上げてほしい。そうすれば、この職業で自立でき、プロ意識を持って仕事に当たれるのではないかと思う。もちろん、社会保障(雇用保険、健康保険、年金)の充実も望む。
それと健康面だが、感染症などに配慮してほしい。利用者の感染症を正確に把握し、予め対処方法の指導を徹底し、定期的な健康診断(その感染症に対応した)を行うことを義務付けてほしい。また、治療に要する経費と、治癒後の復帰も保障してほしいと思う。
4)時間給/1年未満
雇用形態が、パート・非常勤では、生活の中心を担っている者にとっては、とても生活ができる状況になく、将来にも不安があり厳しい状態である。
感染症についても、利用者本人や家族がわかっていないという状況が、C型肝炎など問題になっているし、利用する時点で全てが把握できているとは限らないという疑問を持っている。
感染症について、入浴・排便等の時は、予防手袋や、足等にも予防着ができれば尚良いと考えているし、利用者や家族に気を使いながら使用するのではなく、利用者や家族に理解してもらって、感染症者でなくても公然と使用できるようになれば良いと考えている。
5)時間給/1年
この仕事は、お年寄りともコミュニケーションもとれ、「ありがとう」の言葉がとてもうれしい、やりがいのある仕事である。
ただ、いろいろな家庭があり、それぞれ考え方も違い、戸惑うこともある。一度、物が無くなったという事件が起きた。事業所は私を信じてくれたが、交代するまでの間、気持ちがすっきりしないままがんばって仕事をした。交代する時は、私は何もそのことに触れず交代してしまったのは、本当に良かったのか。「私はとっていない」と言いたかったのが、今でも心残りである。
後は病気。利用者が疥癬にかかった。毎日仕事が終わると熱湯で服を洗い、家族にかからないようにした。労災保険もなく、何か事故が起きた時どうなるか心配。
私達ヘルパーは、実際に現場で働いている。私達の意見を、キチンと事業所は受け入れてほしい。事故・事件が起きてからでは遅いと思う。
この仕事は長くは続けられない。精神的な問題もたくさんある。社会的に、もっとヘルパーが安心して仕事ができるよう、認められるように願う。
1)時間給/2年
ヘルパーは、現場で様々な状況(壁)にぶち当たります。しかし、相談しようにも上の人達も忙しく、なかなか話をする暇がありません。
「いつでも電話して」と言われるが、実際は難しい。なるべく報告、解決できるよう努力はしているが。ミーティング、カンファレンス等の充実を図ってほしい。
2)時間給/
ケアマネージャー、ヘルパー主任と常に連絡を密にし、また働きやすい環境ではあるが、他のヘルパーとの交流が少ないため、孤独を感じる事がある。
私は現在30代であるが、専門職として若い人材がもっと必要ではないかと思う。
3)時間給/1年
一週間の中で平均2件くらいの利用者を担当するが、やっと慣れてきた頃(1〜2ヶ月後)担当が変わり、落ち着いて仕事が出来ない。一応6ヶ月ずつの担当となっているが、半分以上は変更になる。
利用者がヘルパーを選べないと同じく、ヘルパーも利用者を選べず、新しい利用者を持つと、精神的な面でかなりストレスがたまる。家に帰っても家事はしたくなくなり、家族とも話は減っている。
4)時間給/
利用者の入院・入所・ショートスティ等により、収入が不安定で、移動時間、毎日の報告書作成時間の考慮がない。
常勤ヘルパー以上に稼働日数が多いのにもかかわらず、ボーナス、私有車使用についての考慮がない。
直行・直帰がほとんどで、その日のうちに相談・悩み事を解決できず、自宅から夜、電話を入れて同僚に話すことが多い。
事業所へは用がない限り、気軽に入っていける雰囲気がなく、当初は我ながら孤独な職業を選んでしまったと思ったことがしばしばある。
毎日が痴呆症、アルツハイマー、重度の身障者、介護を必要とする老人、失語症など・・・共に生活しているその家族の方々との関わりだが、仕事で神経を使い、気を使った対話をしているせいか、家に帰るとくたくたで無口になってしまい、夕食のしたくもイヤになる事が多い。
逆に利用者から元気をもらう事もあるのだが、ストレスのたまる仕事だとつくづく思う事がある。もう少しがんばってみようと思っているが。
5)月給/3年
他のパートから比べると時給も高く、賃金面でも良いと思う。その反面、精神的に大変な仕事だと思う。利用者からの苦情がなく、事故もないように仕事を行う。
6)不明/10年以上
収入の安定が少なく、ストレスが多い。
7)月給/4年
メンタルな部分のケアを早急にする機関が必要と思う。援助する側が心を病んでいるのではどうしようもない。気づかぬうちに、ストレスから心がむしばまれているのでは?と感じることが多々ある。
8)時間給/1年未満
午前中に家事援助をして、利用者さん宅で休憩し通院介助をしますが、利用者さんの家で、利用者さんと一緒に昼食なので「休憩」という気がしません。家へ帰ると疲労感でいっぱいです。
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