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3−2−2 マリーナ施設内の建築構造物の計画施設規模
(1)建築構造物の構成
 マリーナ内に建築されるものとしては、次のものが想定される。
 
表 マリーナ内に建築される構造物
施設 構造物
マリーナ施設
クラブハウス(簡易施設とする)
修理ヤード(屋根付き)
マリーナ関連及び地域活動関連施設
休憩施設(レストハウス・レストラン等)および海洋レジャー研修センター
造船資料館
造船資料館
和船造船施設(修理ヤードに併設)
 
 マリーナ施設内に整備される建築構造物の計画施設規模は、下表のとおり想定する。この想定にもとづき、マリーナ整備構想を検討する。
 
表 各構造物の設備構成と面積等
(拡大画面:33KB)
 
(2)各建築構造物の概要
 次節以降で検討するマリーナ整備構想の共通施設である各建築構造物の概要は、それぞれ次のとおり想定する。
(1)クラブハウス
 基本的にはマリーナ中核機能を支援する構造物であるが、「海の駅」駅舎機能を併設することで地域水上アクセス機能を、また、宇治山田港湾内に点在して整備が計画されているボートパークの管理・運営活動場所として事務室(2)を併設することで放置艇対策中核機能を支援することを想定する。
 
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