4.7.6 内張り内に金台を溶接して機器を取付ける場合
下記のいずれの場合も金台と羽目板はぴったりしていること。
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図3.4.25
(a)木壁の金台マーキング位置に機器をあてがい、取付け穴のマーキングをする。
(b)木壁と金台に取付けボルトの下穴をあける。更に木壁の穴をボルトが楽に通るまで大きくし、金台にタップを立てる。
(c)ボルトにばね座金と平座金を挿入し、機器取付け足の穴を通して金台にねじ込み、スパナで締める。
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図3.4.26
(a)機器取付け足の穴をボルトに合わせて通し、羽目板を押しつける。
(b)平座金とばね座金を入れ、次にナットを入れて、手で締まるだけ締める。
(c)スパナを使用して完全に締め付ける。
(d)ボルトが長い場合はナットの頭から1.5〜3山くらい残して切る。
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図3.4.27
(a)機器取付け足の穴を木壁の穴に合わせる。
(b)ボルトにばね座金と平座金を挿入し、機器取付け足の穴を通してナットにねじ込む。
(c)手で締められるだけ締めた後、スパナで完全に締め付ける。
(1)鋼壁取付けの場合(図3.4.28参照)
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図3.4.28
(a)木台に取付け穴をあける。(取付けねじの外径より若干大きくする。)
(b)機器が水平もしくは垂直に取付くように木台を鋼壁にあてがい取付け穴のマーキングをする。
(c)鋼壁に取付け穴(ねじ下錐)をあけて、タップを立てる。
(d)タップに合った皿ねじで木台を締め付ける。
注(1)皿ねじで木台を取付ける場合は皿錐で木台の穴をさらうこと。
(2)機器取付け穴と木台の止めねじが重複しないよう検討すること。
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図3.4.29
(a)木台に取付け穴をあける。(取付けねじの外径より若干大きくする。)
(b)機器が水平もしくは垂直に取付くように木台を木壁にあてがい取付け穴のマーキングをする。
(c)木壁に取付け穴(下錐)をあけて、木台を皿ねじで締め付ける。
施工方法の主なものを図3.4.30に示す。
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図3.4.30
施工方法の主なものを図3.4.31に示す。
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図3.4.31
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