救命胴衣及び浮力補助具に関するCEN／TC162／WG6（ヨーロッパ標準化委員会／個人用保護具、保護衣（手及び腕の保護を含む）及び救命胴衣技術委員会／救命胴衣作業委員会）とISO／TC188／WG14（スモールクラフト専門委員会／個人用安全ぎ装品作業委員会）との第11回合同委員会が、ドイツ国のケルン市で開催された。

　今回の会議では、ライフジャケットに関するCENとISOの共通規格作成に関する審議が行われた。

　我が国としては、日本の意見をできる限りこれらの規格に反映させるため、今回会議にマリンレジャー用舟艇部会／安全器具等専門分科会を代表して板垣　恒男　氏（社団法人日本船舶品質管理協会　製品安全評価センター）にご出席いただいたので、以下にその概要を記す。

　

1. 開催日程：　平成14年5月6日〜平成14年5月8日

　

2. 開催場所：　ドイツ国ケルン市DIN事務所

　

3.1 開会

3.2 自己紹介

3.3 議題の採択　（N322：添付資料1）

3.4 第10回議事録の確認　（N320：添付資料2）

3.5 コンベナーの報告　（N323：添付資料3）

3.6 CEN他WG等の報告

3.7 ISO／DIS12401（セーフティーハーネス）の審議

（N324：添付資料4、N325：添付資料5、N326：添付資料6［EN1095］）

3.8 prEN-ISO 12402-9（試験方法）の審議　（N327：添付資料7、N332：添付資料8）

3.9 その他　（N335［ノルウェー：救命胴衣に関する調査報告］：添付資料9）

3.10 次回の予定

　

　今回会議の出席者リストを表1に示す。