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中学校 社会 地理的分野
学習指導要領の項目等 解説 触れられるのが望ましい内容
(1)世界と日本の地域構成
ア 世界の地域構成
(ア)地球上の位置関係と水陸の分布
・大陸と海洋の分布
  ・地球表面の海洋の占める比率と主たる大洋の紹介
イ 日本の地域構成
(ア)日本の位置と領域
・国土の位置及び領域の特色と変化
・領海、排他的経済水域
・四面環海の国土
・排他的経済水域の面積が世界6位であることの紹介
(2)地域の規模に応じた調査
ア 身近な地域
イ 都道府県
ウ 世界の国々
   
(3)世界と比べて見た日本
ア 様々な面からとらえた日本
(ア)自然環境から見た日本の地域的特色
・環太平洋造山帯、島国
・臨海部に点在する規模の小さな平野
・単調な砂浜河岸と複雑な岩石海岸
・内陸部と臨海部の気候の違い
・海岸景観
・海洋に囲まれた火山国
 
中学校 社会 歴史的分野
学習指導要領の項目等 解説 触れられるのが望ましい内容
(3)中世の日本
ア 武家政権の成立、鎌倉幕府の成立、南北朝の争乱と室町幕府 ・元冠、日明貿易、琉球の国際的な役割など、その間の東アジア世界とのかかわりに気付かせる。
  ・歴史における海外交流
(4)近世の日本
ア 戦国の動乱とその時期のヨーロッパ人の来航
・ヨーロッパ人の来航の背景−新航路の開拓を中心に
   
イ 織田・豊臣によるといつ事業とその当時の対外関係のあらまし ・東南アジアとの積極的な貿易
・南蛮文化の取り入れ
 
ウ 江戸幕府の成立
・オランダ・中国との交易
・朝鮮との交流や琉球の役割
  ・海上交通、貿易
 
中学校 社会 公民的分野
学習指導要領の項目等 解説 触れられるのが望ましい内容
(3)現代の民主政治とこれからの社会
ウ 世界平和と人類の福祉の増大
・領土(領海、領空を含む)_国際連合の働きなどを踏まえて
・地球環境、資源・エネルギー問題等について考えさせる。
  ・領海、排他的経済水域、公海
・国連海洋法条約
・海洋資源
・温暖化現象と海洋でのCO2吸収
 
中学校 理科 第1分野
学習指導要領の項目等 解説 触れられるのが望ましい内容
(2)身の回りの物質
イ 水溶液
・水溶液から物質を取り出す方法
  ・海水からの塩類の分離
(7)科学技術と人間
ア エネルギー資源
・今後、環境への負荷がなるべく小さいエネルギー資源の開発と利用が課題であることを認識させる。 ・海洋エネルギー利用分野(海水揚水発電、波力発電、海洋温度差発電、潮汐発電)
 
中学校 理科 第2分野
学習指導要領の項目等 解説 触れられるのが望ましい内容
(1)植物の生活と種類
ア 生物の観察
・校庭や学校周辺の生物の観察−植物を中心に取り上げ、水中の微小生物についても簡単に扱う。
  ・海洋における食物連鎖
・海水中の微小生物
(2)大地の変化
ア 地層と過去の様子
・堆積岩、示相化石、示準化石
  ・堆積環境としての海洋
・石灰岩、チャートなどの成因
・海生生物の化石
イ 火山と地震
(イ)地震
・プレートの動き
・地震による土地の変化−海底平坦面の隆起
・地震の原因−日本列島付近の火山や地震の分布
・津波、地震
(3)動物の生活と種類
ア 動物の体のつくりと働き
(ア)身近な層物の観察
水中や陸上の生活によって、体の表面の様子、あしやひれなどの運動器官、呼吸の仕方、子の生まれ方などに違いがあることにも目を向けさせる。 ・水生動物
(7)自然と人間
ア 自然と環境
(イ)学校周辺の身近な自然環境
・河川や湖沼の水質
・プランクトンの調査
・海岸の生物、干潟の生物、砂浜の観察
・干潟、浅場の重要性
イ 自然と人間
・自然がもたらす恩恵や災害−地震、津波
   







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