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新潟県主催
ボランティア塾で講演
大阪 介護相談員前期研修
ふれあい社会づくりグループ
 
【9月5日】
 午前中は市民福祉団体全国協議会(市民協)事務局会議のため、みなとNPOハウスヘ。午後は、厚生労働省老健局振興課長香取照幸新課長に、市民協のお願い事のためアポイントを取ったところ、まだ官邸での業務と兼務のため、官邸に来てほしいということで、市民協田中尚輝事務局長と新官邸へ。用件は、市民協の研修で、厚労省の15年度予算概要について、また、地域福祉計画等について講師のお願いだったが、入り口がわからずウロウロして冷や汗も。夜は、全国移動ネット鬼塚事務局長らと懇談。
(奈良)
【9月7〜13日】
 7日は、インストラクターの東海・関西・北陸・四国・九州等西の合同ブロック会議で、時間通貨の共通理解を深めようということで、組織Gの北村哲也氏と新大阪へ。そのまま、夜は、翌9日〜12日までの介護相談員前期研修のため、南港の「ウェルサンピアなにわ」入り。翌日から研修会場の安田生命アカデミアで研修会を開催。参加者は141名。12日に大阪での研修を終えて、そのまま、神戸入りして、13日は、ホテルゴーフル神戸で、神戸での後期研修を終えて夜10時過ぎに7日ぶりに帰宅。どこでも寝られるとはいうものの、7日間の出張は精神的にも疲れるもの。
(高田・鈴木・奈良)
【9月17〜19日】
 朝飛び起きて新潟へ。新潟県が主催するボランティア塾の第1回目。全5回コースで、住民参加型在宅福祉団体をつくりたい人向けのカリキュラムとなっているが、第1回目と第5回目は公開講座で、社協や既存の在宅福祉サービス団体も参加する約130名の講座で、主に、有償ボランティアや地域通貨を含むふれあい切符等についての講演を行う。
 なお、2〜4回は、塾生29名対象に具体的な団体立ち上げの方法を、ということで、次回は12月3日に再度新潟に行く予定。
 当日、終わって、参加していた「よしかわ助け合い」の加藤正子代表の車で吉川町に行き宿泊し、18日午後、東京駅から市民協に直行してネットワークマニュアル委員会と、NPO指定事業者評価委員会に出席。翌19日は、財団の理事・評議委員会に出て、「もう席はないか」と冗談を言いつつ13日ぶりに財団へ。
(奈良)
【9月28日】
 午後5時から全国移動ネットの情報交換会に神田浩行氏と出席。東北のNPO法人が移送サービスで家宅捜索を受けたり、国土交通省が白ナンバー、青ナンバーの棲み分け等についてガイドラインを出すため、市民団体としてどう対応していくのか等について。助け合い事業に対する課税の件もそうだが、移送等の問題についても頭の痛いところ。
(奈良)
 
日本子どもNPOセンター 設立総会シンポジウム
成年後見制度を根付かせよう 高連協セミナー
渉外
 
【9月3日】
 「今から考えよう、安心できるシニアライフ」―ほんとは身近な【成年後見制度】セミナーが、あいおい損保新宿ホールで、高齢社会NGO連携協議会(高連協)主催で開かれた。一般参加の人々で、400席は溢れに溢れた。テレビのバラエティー番組等でも活躍している「ケイコ先生」こと唐木恵子さんが質問し、高連協代表である堀田理事長がわかりやすく説明していく。加えて、中山二基子弁護士の実例を挙げての解説、筑波大学新井誠教授はドイツでは100万人が利用している社会システムを紹介された。
 有意義なセミナーで、最後まで参加者は席を立たなかった。今後、啓発普及用のビデオが、堀田理事長も出演し今秋完成し、全国の普及活動で活躍する。
(和久井)
【9月21日】
 「日本子どもNPOセンター設立総会・シンポジウム」が青山で開催された。代表は堀田力、東京家政大学教授新沢誠治氏。「子育ては社会のみんなの手で」を基本に、子どもの声や子育て中の親の声をう聞く仕組みづくり、社会全体で子育てを支える仕組みづくり等のため、情報発信・ネットワーク・提言活動を推進する。
(和久井)
 
第24回理事会・評議員会開催
財団運営グループ
 
【9月19日】
 日本自転車振興会に対して、2003年度(平成15年度)の補助金申請を行うにあたって、事業計画とこれに伴う収支予算を承認するため、第24回理事会・評議員会を法曹会館で開催した。
 当日は、組織づくり支援事業(ボランティア活動団体の新設・運営のための支援事業)、グループホーム推進事業(映画とフォーラムから考える!自立と共生の新しい「すまい方」in 各地)及び広報・企画事業(地域助け合いシステムづくりに向けた情報誌発行事業)について、それぞれ木原、鈴木、清水の各リーダーから具体的な計画内容に関する説明がなされ、これに対して理事・評議員の質疑応答があり、原案どおり承認された。
(森)
 
ご支援ありがとうございます
 さわやか福祉財団は、全国のさわやかパートナーの皆様の温かいご支援により活動を行っています。個人年会費は1万円あるいは3千円、皆様にご無理のないよう2種類の金額を設けています。ご関心をお持ちいただける皆様がいらっしゃいましたら、ぜひご紹介ください。概要は本誌最終頁あるいは財団ホームページ(http://www.sawayakazaidan.or.jp)でもご紹介しています。ご要望いただければ財団活動資料と『さぁ、言おう』見本誌をお送りいたします。どうぞお気軽にお問い合わせください。(お問い合わせは財務グループまで
 
 新しくさわやかパートナーにご入会いただきました皆様、ご寄付いただきました皆様をご紹介いたします。
(敬称略・各50音順)(2002年9月1日〜9月30日受付分の方)
 
さわやかパートナー個人(24名)
北海道 五十嵐 力 長野 木内 秀一
青森 平山 ユリヱ 福井 斉藤 荘二
福島 陳野 武男 富山 松谷 球子
埼玉 桜井 勇 静岡 岡本 悦子
東京 青木 和子 土屋 信子
井浦 幸雄 愛知 福岡 育子
佐々木 尚子 三重 杉本 成生
高木 園枝 大阪 山東 和夫
松尾 実則 兵庫 進藤 淳三
横山 千枝 岡山 甲怒 美智子
神奈川 上村 直子 熊本 福田 和子
前田 次啓 鹿児島 細谷 悦子
さわやかパートナー法人(4団体)
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板橋 光 ファイザー製薬株式会社社員有志
中川 俊 松本 定夫
財団職員寄付(2件)
さわやか募金箱 竹谷 隆
 
事務所だより
●昨年度研修生(ま)嬢の結婚の朗報。ヘエ〜、一体いつから? などと歓声が湧きつつ「お祝い金の力ンパ袋」が所内を回る。また一方で、関係者のご逝去の際も同じ風景が。●そう、財団には交際費や世にいう接待費は一切なく、唯一あるとすれば、理事長のポケットマネーのみ。忘年会のこの時期の割勘は多めにとって(理事長多額寄付付き)、残金は財団の募金箱へ。●「ねぇ買って、彫銀の指輪、とても素敵!」と(な)。もちろん差額は財団へ。
(な)







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