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Table1−1 看護のコミュニケーションにおける目標の因子分析
項目   第1因子 第2因子
情報の共有による相互理解 患者の問題解決志向
7 お互いに相手の考えがわかる .79  
8 お互いに相手の感情がわかる .75  
9 お互いの状況が分かり合える .72  
6 お互いの感情を表出できる .72  
3 お互いに相手の伝えたい内容がわかる .68  
2 お互いに情報を積極的に傾聴できる .68  
5 お互いの考えを表出できる .68  
1 お互いに情報が伝えられる .66  
4 お互いに受け取った情報にズレがないかを確認できる .63  
20 お互いの関係が深まる .63 .44
19 お互いに尊重し合える .60 .50
10 患者さんの問題が明らかになる .55 .54
13 患者さんの問題を解決するための援助方法がわかる   .85
17 患者さんの間題が解決する   .79
16 患者さんの苦痛が緩和する   .71
11 患者さんの問題がどのように解決すれば良いのか検討がつく   .69
14 患者さんの問題を解決するために、患者さんと検討できる   .69
12 患者さんの自助資源がわかる   .64
18 お互いがコミューケーションに満足する .44 .61
15 患者さんが問題を解決するために、前向きな姿勢を示す .46 .48
固有値 10.5 1.4
寄与率 52.5 6.9
累積寄与率   59.4
 
Tablel−2 看護のコミュニケーションにおける目標尺度 N=200
下位尺度名 項目 平均値 標準偏差 IT相関
情報共有による相互理解              7 お互いに相手の考えがわかる 3.3 1.02 .82
8 お互いに相手の感情がわかる 3.4 0.93 .73
9 お互いの状況が分かり合える 3.4 0.89 .76
6 お互いの感情を表出できる 3.3 0.88 .68
3 お互いに相手の伝えたい内容がわかる 3.7 0.98 .76
2 お互いに情報を積極的に傾聴できる 3.7 0.86 .72
5 お互いの考えを表出できる 3.6 0.89 .75
1 お互いに情報が伝えられる 3.7 0.86 .72
4 お互いに受け取った情報にズレがないかを確認できる 3.7 0.95 .70
20 お互いの関係が深まる 3.7 0.89 .74
19 お互いに尊重し合える 3.7 0.88 .74
10 患者さんの問題が明らかになる 3.9 0.81 .71
尺度得点     43.0
α係数     .94
患者の問題解決志向         13 患者さんの問題を解決するための援助方法がわかる 3.7 0.87 .80
17 患者さんの問題が解決する 3.6 0.97 .79
16 患者さんの苦痛が緩和する 3.8 091 .73
11 患者さんの問題がどのように解決すれぱ良いのか検討がつく 3.7 0.93 .71
14 患者さんの問題を解決するために、患者さんと検討できる 3.6 0.91 .74
12 患者さんの自助資源がわかる 3.4 0.95 .71
18 お互いがコミュニケーションに満足する 3.5 0.84 .69
15 患者さんが問題を解決するために、前向きな姿勢を示す 3.8 0.84 .59
尺度得点     29.0
α係数     .91
 
Table1−3 下位尺度再テストによる相関
  情報の共有による相互理解 患者の問題解決志向
相関係数 .41 .42
有意差 ** **
**p<.01
 
Table1−4 下位尺度間の相関
  1回目 2回目
相関係数 .75 .85
有意差 ** **
**p<.01







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