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(3) LPG船の集計
 表 3.2-3は、わが国周辺海域を航行したHNS輸送船舶のうち、特にLPG船を取り上げ、その航海数を仕出港及び仕向港のゾーン別に分類したものである。LPG船の仕出港・仕向港のゾーン別割合((1)参照)の特徴は次のとおりである。
 
 LPG船は、日本の内水内諸港間航行を除く各ゾーン間の航行としては、日本の諸港間の航海数の割合が約9%(HNS輸送船舶 約9%)と小さく、日本の諸港と外国の諸港との間の航海数が約25%(HNS輸送船舶 約25%)で、日本の諸港に寄港した船舶の航海数の割合は約35%(HNS輸送船舶 約34%)を占めている。
 日本を除く極東ゾーン((1)参照)の諸港と日本の諸港との間の航海数の割合は約10%(HNS輸送船舶 約12%)、日本を除く極東ゾーンと日本以外の諸港との間の航海数は約30%(HNS輸送船舶 約32%)で、両者を合わせると約39%(HNS輸送船舶約44%)であり、HNS輸送船舶の場合と同程度の割合を占めている。
 また、東南アジアゾーン((1)参照)の諸港は、日本の諸港との間の航海数が約7%(HNS輸送船舶 約8%)、日本以外の諸港との間の航海数が約6%(HNS輸送船舶 約6%)で、両者を合わせると約13%(HNS輸送船舶 約14%)とHNS輸送船舶の場合と同程度の割合を占めている。
 LPG船については、アラビア湾の諸港と日本の諸港との間の航海数は約8%、アラビア湾の諸港と日本以外の諸港との間の航海数は約3%で、両者を合わせると約11%を占めており、他の船種と比較してその割合が大きい。
表 3.2-3: わが国周辺海域を航行したLPG船のゾーン別OD総括表(1997年)
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(4) LNG船の集計
 表 3.2-4は、わが国周辺海域を航行したHNS輸送船舶のうち、特にLNG船を取り上げ、その航海数を仕出港及び仕向港のゾーン別に分類したものである。LNG船の仕出港・仕向港のゾーン別割合((1)参照)の特徴は次のとおりである。
 
 LNG船は、日本の内水内諸港間航行を除く各ゾーン間の航行としては、日本の諸港間の航海数の割合が約1%(HNS輸送船舶 約9%)と小さく、日本の諸港と外国の諸港との間の航海数が約40%(HNS輸送船舶 約25%)で、日本の諸港に寄港した船舶の航海数の割合は約41%(HNS輸送船舶 約34%)を占めている。
 日本を除く極東ゾーン((1)参照)の諸港と日本の諸港との間の航海数の割合は約0.1%(HNS輸送船舶 約12%)と特に小さく、日本を除く極東ゾーンと日本以外の諸港との間の航海数は約10%(HNS輸送船舶 約32%)で、両者を合わせると約10%(HNS輸送船舶約44%)であり、HNS輸送船舶の場合と比較して小さい。
 また、東南アジアゾーン((1)参照)の諸港は、日本の諸港との間の航海数が約30%(HNS輸送船舶 約8%)と特に大きく、日本以外の諸港との間の航海数が約9%(HNS輸送船舶 約6%)で、両者を合わせると約38%(HNS輸送船舶 約14%)と大きな割合を占めている。
 オーストラリアを仕向港または仕出港とする航海数の割合は、日本の諸港との間の航海数は約5%であり、HNS輸送船舶の2%と比較して大きい。
表 3.2-4: わが国周辺海域を航行したLNG船のゾーン別OD総括表(1997年)
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