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第8分科会 高等教育
討議の柱
 [1]聴覚障害学生の大学生活における情報保障と問題点
 [2]聴覚障害者にとって望ましい高等教育の在り方
 [3]聴覚障害学生のいる大学への支援の在り方
共同研究者 沖吉 和裕(筑波技術短期大学副学長)
司会 新井 孝昭(筑波技術短期大学)
小中 栄一(富山県立富山ろう学校)
レポート
 「高等教育をめぐる最近の状況」
 松廷 秀一(京都大学総合人間学部図書館)
 「群馬大学での聴覚障害学生の受け入れ」
 菊池 真里(群馬大学工学部情報工学部3年)
 「東海地域を中心とした聴障学生の大学生活における意識調査結果と問題点」
中村 友和(学生生活における情報保障を考える会)他5名
 「共に学ぶこと〜講義保障を受けてきて〜」
菅原 あさみ(函館市聴覚障害者協会)
課題
 聴覚障害学生が置かれている現状を恒常的に把握できるセンターの必要性が指摘されている。連絡協議会がそのためにできることを明確にする必要がある。個々の事例とアンケート調査などのレポートを吟味する中で、どの様な働きかけをどこにしていけばいいのか、また、できるのかを考えたい。
 
1日目
 








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