(7)福島
会場: |
福島テルサ |
期日: |
平成13年6月10日(日) |
来場者: |
15人 |
相談ボランティア: |
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受入機関: |
4団体 |
[1]「不登校生の進路と社会参加」シンポジウム
パネラー: |
うつみね健康学園 佐々木 良貴 氏 |
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グローバルアカデミー 亀崎 秋太郎 氏 |
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ビーンズ福島 中鉢 博之 氏 |
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スクールりとるとり 関 久雄 氏 |
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相談ボランティア 鈴木 信平 氏 |
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相談ボランティア 金子 春香 氏 |
司会: |
社団法人 日本青少年育成協会 木下 貴博 |
討議内容:不登校・ひきこもりの社会参加について
中鉢氏:不登校生に対応できる制度、社会が受け入れる制度がない。そのため、不登校になることによって行き場がなくなってきている。
佐々木氏:うつみね学園では、16歳、18歳になるとオートバイや自動車、農機具等の免許を取らせている。これによって自信をつけさせ、社会参加への自信を持てるようにしている。
関氏:自分の子どもも一時不登校になった。スクールでは現在は陶芸・絵画など、様々な体験をさせながら、子どもたちの居場所として活動している。特に勉強はさせていない。様々な体験をさせることで、自信をつけさせ、社会参加へ結びつけるよう指導している。