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香川県
 
津田町
(香川県): 2回目 つだちょう http://www.kimai-net.gr.jp/tsuda/
 
主催
 さぬき津田チャレンジデー実行委員会(実行委員長: 町長 三田 文明)
  津田町教育委員会 生涯学習課
  〒769-2401 香川県大川郡津田町津田138-16
        TEL: 0879-42-3021 FAX: 0879-42-3208
 
イベントプログラム
 ・ ラジオ体操
 ・ クリーンウォーク
 ・ ゲートボール大会
 ・ 親子体操
 ・ ヨーガ体操
 ・ グラウンド・ゴルフ大会
 ・ ミニミニ運動会
 ・ 和風エアロビクス
 ・ 体力テスト
 ・ 親子バドミントン
 ・ 社交ダンス
 ・ 少林寺拳法
 
効果
【住民】
 ・ 朝、気持ちのいい汗を流しリフレッシュして仕事に望めた。
 ・ 一日一汗、健康管理のきっかけづくりにはチャレンジデーは良い企画だと思う。
 ・ 毎年続けてほしい。
 ・ 自治会活動として動機付けがあれば非常に参加しやすい。
 ・ 去年は参加できなかったので、今年は少しでもがんばってみました。
 ・ 運動しながら環境美化ができて良かった。
 ・ ふだん運動しないことが多いが、チャレンジデーの企画のおかげで久しぶりに運動ができました。
 ・ 簡単な運動で誰もが参加できるのがいいと思います。これからもどんどん広げて下さい。
 ・ 町民全体で何かをすることは楽しい。
 ・ 普段見かけない人の運動にチャレンジする姿をたくさん見て、刺激を受けました。
【主催者】
 ・ ラジオ体操をはじめとする軽運動等を行うことを日常化し、町民に健康・体力づくりの動機付けを図るよい機会となった。
 ・ 各事業所等にも呼びかけることにより、町行政との連携や町民との協力体制の基盤ができた。
 ・ 各自治会内及び、町内の団体間の連帯感を高める一助となった。
 
協力体制
 ・ 36自治会
 ・ 学校
 高校(2)、中学校(1)、小学校(2)、幼稚園(2)、保育所(9)
 ・ スポーツ団体(9)
 ・ 商工会
 ・ 食生活改善推進協議会
 ・ 体育協会
 ・ 体育指導委員(12名)
 ・ 老人会及び老人大学
 ・ 女性協会、婦人会
 ・ 町内企業(2)
 ・ 町職員
 ・ 綾南町・津田町うどん研究会
 ・ 母子愛育会
 
住民の皆さんも積極的に金メダルに貢献
多くの人が参加した「ゲートボール大会」
広報活動
 ・ 学校、企業、団体等への参加依頼
 ・ 各種団体及び自治会総会での啓発活動
 ・ 町内防災無線での広報
 ・ 広報車での啓発
 ・ のぼり啓発
 ・ 町広報誌での啓発
 
マスコミ
【新聞】 四国新聞
 
担当者からの一言
「目標参加率を軽くクリアー!数多い継続希望が!」
昨年度は、96.6%という想像以上の高い参加率を記録できたものの、初めてという好奇心と、各団体の代表者による取りまとめに支えられた部分も大きかったように思います。そこで今回は、原則として世帯毎の報告を呼びかけ、個々の参加意識の高まりをねらった取り組みとなりました。その中で初実施の昨年同様、一番心配されたのが天候でした。心配通り、当日は昨年度に続きあいにくの雨。早朝のラジオ体操はなんとか屋外でできたものの、午後以降の屋外でのイベントは中止・変更となる中、何とか目標の金メダルを獲得できるようにとがんばりました。その結果、参加率は昨年度を下回りましたが、目標の61%は軽くクリアーすることができました。また、前回以上にこのイベントに対する励ましや継続を希望するメッセージが数多く届き、スタッフ一同大変うれしく思いました。これもひとえに、体育協会レクリエーション部を中心とした実行委員の皆さんの呼びかけのもと、自治会や企業、各種団体をはじめとする地域住民の皆さんのご理解ご協力の賜物だと感謝しております。
ただ、来年度は合併等の関係で津田町独自でのチャレンジデー参加継続決定が難しいものの、このイベントを通して高まった、地域の連帯感や体を動かすことへの関心を、今後の地域活動でより根強いものにしていきたいと考えています。
 
結果
 
 
丸亀市
(香川県): 3回目 まるがめし http://www.city.marugame.kagawa.jp/
 
主催
 チャレンジデー丸亀市実行委員会(会長: 市長 片山 圭之)
  丸亀市教育委員会 事務局 スポーツ課
  〒763-0053 香川県丸亀市倉町924-1 丸亀市民体育館内
        TEL: 0877-24-8827 FAX: 0877-24-7966
 
イベントプログラム
 ・ みっどないとうぉーく
 ・ シニアスポーツ大会
 ・ ツボ健康法と健康ウルトラクイズ
 ・ ニュースポーツ体験コーナー
 ・ 市民一斉クリーンウォーク
 ・ 非常召集訓練
 ・ 123kmリレー
 ・ 親子スポーツ大会
 
効果
【住民】
 ・ もっと対戦相手との積極的な交流を考えてほしい。(20代・女性)
 ・ 普段、運動する機会が少ないので、よい機会になった。(70代・男性)
 ・ 運動するきっかけ作りやまちづくりという目的は分るが、勝負する以上、やはり勝ちたい。(70代・男性)
 ・ もっと盛り上げるためのイベントをしてほしい。(60代・女性)
 ・ 雨がとても残念。(非常に多数)
 ・ 平日にする意味があまりない。土・日でもキッカケづくりには十分だと思う(40代・女性)
 ・ 市同士で対戦するだけでなく、市内でも自治会同士で対戦した方がよい。(80代・男性)
 ・ このようなイベントをするにしては、スポーツ施設が少なすぎる。(20代・男性)
 ・ いつも月末なので協力は難しい。(企業等多数)
【主催者】
 ・ 今年で3回目の挑戦となり、市民も基本的なルールを既に了解されている方が多く、各種の会合に出向いての説明もスムーズに進み、チャレンジデーという行事が、回を重ねる度に定着してきていることが感じられた。
 ・ チャレンジデーの翌日には、勝敗の結果の問い合わせが市民から数多くあり、本来好ましくはないが、まち同士の対戦・勝敗にこだわることで「オラがまち」というものを強力に意識させるようである。
 
協力体制
 ・ 市民各コミュニティ組織(12組織)による独自イベントの企画、運営
 ・ 丸亀市体育指導委員連絡協議会の主催によるシニアスポーツ大会の実施
 ・ (財)丸亀市体育協会の主催による運営全般、ツボ健康法と健康ウルトラクイズの実施
 ・ (財)丸亀市体育協会婦人部によるシニアスポーツ大会、ツボ健康法と健康ウルトラクイズの実施
 ・ (財)丸亀市体育協会各支部(12支部)による広報、周知活動の実施
 ・ 丸亀市老人クラブ連合会によるシニアスポーツ大会の実施
 ・ 丸亀市母子愛育班連絡協議会による独自イベントの企画、運営
 ・ 丸亀市食生活改善推進協議会による広報、周知活動の実施
 ・ 丸亀市各自治会(500自治会)による市民一斉クリーンウォークの実施
 ・ 市内各市民団体(9組織)による広報活動、みっどないと・うぉーくの実施
 ・ 市内各スポーツ施設(13施設)での集計ボックス設置、利用者への広報
 ・ 各コミュニティセンター(12ヶ所)での集計ボックス設置、広報活動
 ・ 市内スーパーマーケット(11店舗)での集計ボックスの設置
 ・ 丸亀市職員(30名)での実施本部への応援
広報活動
 ・ 市広報紙5月号への特集記事の掲載及び各地域コミュニティ誌への掲載依頼(3月号/4月号)
 ・ 地元ケーブルテレビ文字放送に掲載
 ・ マスコミ各社への情報提供及び取材依頼
 第1次4月中旬(概要) チャレンジデーの概要
 第2次5月下旬(概要) 手簡イベントの案内
 第3次5月28日(概要) 各コミュニティ及び事業所、独自実施イベントの時刻表
 ・ 市内事業所(約350ヶ所)、全自治会会長(500自治会)あてに広報用チラシ及び協力依頼文書を送付
 ・ 市役所1FロビーにPRコーナーを設置
 ・ 4月29日(祝)開催の「こんぴら健脚大会」参加者にポケットティッシュ、チラシを配布
 ・ お城まつり総おどりに参加してPR
 ・ 市役所、各公民館にのぼり旗を設置、小学校、市役所、丸亀駅、市民体育館に横断幕を設置
 ・ 市内全校区の自治会、各市関係団体、市民団体等の会合に出向きチャレンジデーへの参加及び広報協力を依頼
 ・ 市内各公園、スポーツ施設へ出向き活動している団体に参加、協力依頼
 ・ 市内全域を広報車による巡回
 ・ 5月27日(日)の朝刊4紙(占有率96%)に市民一斉クリーンウォークの呼びかけチラシ折込
 
のぼりを立てて市民にPR
「みっどないとウォーク」でチャレンジデースタート!
マスコミ
【新聞】 読売新聞、四国新聞
【テレビ】 中讃ケーブルテレビ
【その他】 ナイスタウン、市内各コミュニティ紙、丸亀市広報紙、まるがめ競艇出走表
 
担当者からの一言
「チャレンジデー実施で何を残せるか?が次回のテーマ!」
丸亀市は今年で3回目の挑戦となりましたが、同時に、香川県では3年連続で5月の最終水曜日が雨となりました。今年は、過去2回よりも取りかかりが遅れ、参加率の大幅なダウンも覚悟しましたが、周知のために各自治会の会合などに出向いても、基本的なルールを既に了解されている方が多く、過去2年間と比べると非常にスムーズに、加えて、具体的なところまで説明ができ、チャレンジデーという行事が確実に浸透していることが実感できました。また、チャレンジデー本来の目的からは好ましくありませんが、市民のみなさんにとっては勝負にこだわることによって、「オラがまち」を強力に意識するようで、それが昨年、今年の好成績の原動力となっていると思います。今年までの3年間は、とにかくチャレンジデーを知ってもらうことを第一に実施してきましたが、来年からは、「何を残せるか?」をテーマとして取り組みたいと思っています。
 
結果








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