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山口県
 
福栄村
(山口県): 2回目 ふくえそん http://www.sanson.or.jp/mura/mura19/frame1.html
 
主催
  福栄村チャレンジデー実行委員会(実行委員長: 村長 末永 ?)
  福栄村教育委員会
  〒758-0212 山口県阿武郡福栄村福井下3993
        TEL: 0838-52-0029 FAX: 0838-52-0205
 
イベントプログラム
 ・ オープニング(ラジオ体操 他)
 ・ オープニング参加者を募ってウォーキング
 ・ 太極拳教室
 ・ ニュースポーツサーキット
 (ゲートボール、ペタンク、クロリティー他)
 ・ 村内ゲートボール大会
 ・ 乗馬クラブ体験入学
 
効果
【住民】
 ・ 運動を取り入れた健康的な生活について考えるよい機会になった。
 ・ 2回目の参加であったので、住民の意識も少しずつ高まってきており、村内の各事業所、学校の協力も増えた。
 ・ 早朝ウォーキングでは設定コースを増やしたことで、各地区からより多くの参加者を得る事ができた。
 ・ 各集落毎の取り組みを推進した結果、チャレンジデーが村全体に浸透したのではないか。
 ・ 今年も雨で高齢者は足が遠のいてしまったようである。また、周辺の市町村からの参加も昨年より減ってしまった。
【主催者】
 ・ 雨にもかかわらず、多くの人が参加したことは、村民の連帯感という意味で大きな意義があったと思う。
 ・ 健康意識を向上させ、日々の生活の中に運動を取り入れるよい機会となった。
 ・ 今年のイベントの目玉は太極拳であり、住民の方々には好評であった。ほとんどの人が太極拳はテレビで見たにすぎず、体験を通じて興味を持った方が多かったのではないか。
 ・ 「道の駅」でイベントを行ったことで、村外の方に福栄村をアピールすることができた。
 ・ スポーツ団体等はこの日に大会を行ったり、村外のチームを招いて交流をしたりと、村内・村外の交流の一助となったようである。
 
協力体制
 ・ 各事業所、保育園、学校、各組織や団体等の積極的なイベント参加
 ・ 体育指導委員、ボランティア、役場職員による積極的な運営
 ・ 各集落による独自イベントの実施
 
広報活動
 ・ 村広報誌によるPR(事前2回、事後1回)
 ・ 地元マスコミヘのPR
 ・ 村内全戸へのチラシ配布
 ・ ポスター、横断幕、のぼりの設置
 ・ 防災無線を使ったチャレンジデー説明及び参加呼びかけ
 ・ ケーブルテレビの字幕による住民への参加呼びかけ
 ・ 広報車によるPR
 
チャレンジデーの幟を持ってウォーキング
小学校で「太極拳教室」を実施
マスコミ
【新聞】 山口新聞、サンデー北浦
【テレビ】 萩ケーブルテレビ、テレビ山口、福栄村ケーブルテレビ
 
担当者からの一言
「2度目のチャレンジで村のまとまりの良さを再認識」
本村は「歩け・跳べ・走れ 村ぜ〜んぶが運動場」をキャッチフレーズに2度目のチャレンジを行いました。4月に担当が替わったため、チャレンジデー本部や対戦自治体には分らないことばかりで大変ご迷惑をおかけいたしました。村内の各事業所、学校などを回ってチャレンジデーの協力をお願いした際には、どの事業者・学校も気持ちよく了承して下さり、とても力が涌いてきました。また、実行委員会の会議の中で、早朝ウォーキングを福川・紫福両地区から出発してはどうかという建設的な意見も出て、本年はその意見を生かして行いました。降雨のため予定の変更を余儀なくされたところもかなりありましたが、実行委員、運営委員、役場職員、住民の協力でまずまずの結果を残せたように思います。担当者としてはとても多忙な数ヶ月間でしたが、チャレンジデーへの取り組みを通して、住民や各組織が1つの目標に向かって活動することでより強い連帯感を育むことができると感じましたし、福栄村のまとまりの良さを再認識することができました。今年の結果を振り返ってみると村外の方の参加が多少減っていたので、村外の人を巻き込む工夫をすることが課題のように思われます。普段から「いつでも・どこでも・誰でも・なんでも」というチャレンジデーの趣旨をいかして、生涯スポーツの振興に努力したいと思います。
 
結果
 
 
豊北町
(山口県): 4回目 ほうほくちょう http://www.town.houhoku.yamaguchi.jp/
 
主催
 豊北町チャレンジデー実行委員会(実行委員長: 町長 中野 修)
  豊北町教育委員会 社会教育課 社会体育係
  〒759-5331 山口県豊浦郡豊北町大字神田1199-1豊北町町民センター内
        TEL: 0837-86-0780 FAX: 0837-86-2654
 
イベントプログラム
 ・ マラソンソフトバレーボール
 ・ 気功、太極拳
 ・ ゴルフ場の無料開放
 ・ ニュースポーツチャレンジランド(ラージボール卓球・ファミリーバドミントン・ソフトバレーボール)
 ・ エアロビクス
 ・ ふれあいスポーツ
 ・ ラジオ体操
 ・ ミニ体操
 ・ 長縄跳び大会
 
効果
【住民】
 ・ チャレンジデーをきっかけに、いつも運動を心がけたいですね。
 ・ 雨が降って残念だった。降らなければ、グラウンドゴルフに参加する予定だったのに。
 ・ ラージボール卓球は少し難しかったけど、楽しかった。
 ・ ニュースポーツってたくさんの種類があるんですね。驚きました。
 ・ 太極拳は、ゆっくりとした動きだから高齢者もできるので良いですね。楽しくできました。
 ・ ラジオ体操だけの参加で残念だった。
 ・ エアロビクスは、インストラクターが初心者用に簡単な動きをして下さりとても楽しかった。さすがに、30分も続けるときついですね。
 ・ 15分程度の運動を続けることは、なかなか難しいですね。
 ・ せっかく、いろいろな運動が楽しめると思っていたのに、屋外の運動ができず残念だった。
【主催者】
 ・ 一日中降り続いた雨にも負けず、たくさんの会場での取り組みが実を結んだ「チャレンジデー」だった。
 ・ 一つの行事に町民が心を合わせて取り組む姿勢が、元気溢れる街づくりにつながることを確信した。
 ・ 屋外でのイベントが行われていれば、念願の参加率60%は、クリアできていたのに…。
 ・ ウォーキングをされる人が年々増えているので、「チャレンジデー」の趣旨をしっかり町民に浸透させることができれば、参加率はもっと上がるはずだ。
 ・ 雨天時の対策として、全町的に「ラジオ体操」の曲を流したことで、より多くの参加へつながった。これを機会に、他の運動へ目を向けていただけるとよいのだが。
 ・ 地区毎の催しが、規模は大きくはないが充実してきており、運動への関心が高まってきているように思われる。
 ・ 多くの事業所が、休憩時間に体操に取り組まれ、職場での運動にも目が向けられるようになってきている。
 ・ 太極拳が、静かなプームを呼んでいるのかもしれない。
 
協力体制
 ・ 自治会を通じて登録用紙の配布・回収を依頼。
 ・ 各地区体育協会によるイベントの企画・運営、進行、登録用紙の取りまとめ等の実施。
 ・ 各保育所・幼稚園・学校による特別行事の実施(クラスや班対抗の長縄跳び大会 等)。
 ・ 各事業所では、始業前や昼休みに体操を実施。
 ・ 人類学ミュージアム・角島灯台公園では、観光客の館内ウォークという形で参加登録があり、ありがたかった。
 ・ 各公民館による登録用紙の取りまとめや電話受付等の実施
 (公民館を登録場所に指定)。
 
意外とハードなエアロビクス エアロビクスで運動不足を実感
中高年者を対象に「太極拳教室」を実施
広報活動
 ・ オフトーク(有線放送)を利用して参加率の途中経過報告を実施
 ・ 「町民センターだより」にPR告知掲載(5/6/7月号)
 ・ 広報車によるPR(町内)
 ・ 事業所へ直接訪問しPR(ポスター掲示・参加協力を依頼)
 ・ 新聞折込みによるチラシの全戸配布(町内実施の催しをまとめ、報告用紙入りのもの)
 ・ 開催1ヵ月前からのぼりを設置しPR(会場・役場本庁・町民センター周辺)
 ・ 県の地域振興課を通して、チャレンジデーを紹介
 ・ マスコミヘの積極的PR(町担当の新聞社への掲載依頼)
 
マスコミ
【新聞】 山口新聞
 
担当者からの一言
「チャレンジデーにはニコニコはじける笑顔が最高!」
豊北町がスポーツに親しむ日として取り組んできたチャレンジデーも、今回で4回目の挑戦となりました。「だれもが・いっでも・どこでも」運動に取り組むきっかけとなることを一番の目標にしたチャレンジデー。
幼児から高齢者まで、ニコニコとはじける笑顔でイベントに参加している姿に、これまでの取り組みの成果を感じました。1日中降りしきる雨にもかかわらず、朝から晩まで滞ることなく上がってくる報告に、運動を楽しむ者とそれを支えるスタッフと登録用紙の回収に飛び回る者の心が1つになった1日を実感しました。
対戦相手の竜王町の町をあげての取り組みと心温まる表敬訪問を受けたことで、豊北町にもこれまで以上の活気が生まれました。
チャレンジデーに至るまでの道のりは、決して平坦ではありんせんが、さわやかな笑顔で幕を閉じることができた今回のチャレンジデーにバンザイ!
 
結果








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