島根県
三刀屋町
主催
三刀屋町チャレンジデー実行委員会(実行委員長: 町長 山根 昊一郎)
三刀屋町教育委員会
〒690-2404 島根県飯石郡三刀屋町大字三刀屋944
TEL: 0854-45-3033 FAX: 0854-45-5067
イベントプログラム
・ パークゴルフ場開放
・ 地区別ラジオ体操
・ 明石ゲートボール大会
・ ペタンク大会
・ 4町交流グラウンドゴルフ大会
・ 町ビーチバレーボール交歓会
・ 8町対抗「玉いれ」大会
・ ニュースポーツ講習会
効果
【住民】
・ これを機会に定期的に体操をしようと思う。
・ 家族と一緒にリハビリ運動を無理のないようにしている。(90歳女性)
・ 子どもが頑張っている姿を励ましたり共に喜んだりした。
・ 雨天だったのでパークゴルフの結果はあまり良くなかった。
・ さわやかな気分でラジオ体操ができた。
・ 朝、体操をして仕事を頑張ろうという気になった。
・ 子ども同士が刺激されたりいたわりあったりしてとても有意義だった。
・ 久しぶりの体操で体が痛い。
・ 雨が降って残念だった、自分なりにできて良かった。
【主催者】
・ 5回目の参加で、「この時期、この日はチャレンジデーの行事を計画」という団体が多くなり、町のスポーツ団体にはなくてはならないイベントになった。この大会に合わせ他町村との交流会などが盛んに行われるようにもなった。
・ 事業所の参加があることで、成人(20・30・40代)が地域へ目を向ける機会になった。
・ 平日でも、町内の全保育所、幼稚園、学校が地域のイベントに参加できることが確認された。
・ 事務局を担当した体育指導委員会、教育委員会等が町内の人達と接することにより、日頃の活動等を知る良い機会になった。
・ ニュースポーツ普及の機会になった。
・ いつ、だれでも、どこでも楽しみながら参加できるイベントであることが再認識された。
・ 単調なスポーツに町民が工夫をとりいれ、楽しくできるようになった。
・ 町内スポーツ施設への関心が高まった。
・ 町民のスポーツに対する意識の高揚がはかられた。
・ 全町民一丸となって目標達成にむけて取り組んだことによって、団結力が高められた。
協力体制
・ 体育指導委員 12名
・ スポーツ推進委員 116名
・ 自治会長 116名
・ 「ビーチバレーボール交歓会」への自治会単位での参加
広報活動
・ 自治会長会、公民館、分館長会、スポーツ推進委員(各自治会1名 ※約116名)への説明会
・ 町内全事業所、各団体への文書による参加依頼
・ チラシ全戸配布による周知
・ 「広報みとや」による周知/三刀屋町「生涯学習だより」による周知
・ 防災無線放送による周知
・ 体育指導委員による個別広報活動
熱気が伝わるビーチバレーボール交歓会
8町対抗「玉入れ」大会
マスコミ
【新聞】 山陰中央新報、島根日日新聞社
【テレビ】 日本海テレビ、KKMケーブルテレビ
【ラジオ】 BBS山陽放送
担当者からの一言
「わが町ニュースポーツをひっさげ来年もチャレンジ!」
自治会の協力により1,200人の町民が参加するビーチバレーボール交換会を中心に今年もチャレンジデーに取り組みました。5回目ということで、肩の力を抜いて、勝負にはあまりこだわらず、“自分達の町のスポーツ施設・団体・ニュースポーツ用具を知ろう”という目的で取り組みました。
町内の事業所への広報・組織づくりなどについて取り掛かりが遅かったなど反省は多いものの、最終的には協力を得ることができたことは大変よかったと思います。
また、昨年に引き続き、パークゴルフ場の開放をしたことは、雨の中ながら数人の参加者があり、よかったと思います。
町民の皆様に1日だけながら、スポーツをする楽しさ、思いなどを家庭・職場で話題にしていただき、様々な感想を持っていただくことができたと思っています。
来年度までに、新しいスポーツの普及をし、そのスポーツでチャレンジデーに参加したいと思っています。
結果
美保関町
主催
美保関町チャレンジデー実行委員会(実行委員長: 町長 作野 律雄)
美保関町教育委員会
〒690-1313 島根県八束郡美保関町大字下宇部尾556-1
TEL: 0852-72-2117 FAX: 0852-72-2321
イベントプログラム
・ フォークダンス講習会
・ 公民館巡回軽スポーツ教室
・ グラウンドゴルフ大会
・ ソフトバレーボール大会
・ バドミントン大会
・ 各地区公民館主催スポーツイベント
・ 全国共通イベント
ロープ・ジャンピング“10”
・ 各保育所・小学校での独自プログラム
・ 町内各事業所始業前ラジオ体操
効果
【住民】
・ 普段、公民館に集まって運動したり話をしたりする機会がないので、チャレンジデーの日にできて良かった。
・ 勝利を目指して地区上げて取り組めて良かった。
・ 公民館が主体となって区民にチャレンジデーを浸透させることができた。
・ 普段体験できない運動ができてとても良かった。
・ チャレンジデーをきっかけにソフトボール大会を実施することができた。
・ チャレンジデーの趣旨を理解して参加できた。そして、日頃の運動の大切さを実感した。
・ チャレンジデーをきっかけに運動しようという気持ちになった。
【主催者】
・ 今回で4回目の参加ということで、各自治会、公民館単位で周知活動を積極的に展開してもらえた。
・ 各公民館からの周知を通じて、前回よりもチャレンジデーに対する理解が深まった。
・ 区長の方々にチャレンジデーの趣旨を理解していただき、各地区の放送設備を利用した広報活動が展開できた。
・ 昨年度開拓した参加者を呼び込んで、大々的にグラウンドゴルフ大会を開催することができた。
・ 町でソフトバレーボール連盟が設立され、チャレンジデーを一つの機会として、町内で大会を開催された。
・ 町連合婦人会と協力してフォークダンス講習会を実施したところ、各地区婦人会から多くの参加者があり、婦人会としても今後フォークダンスを実施していくという希望がでた。
・ 美保関町は、横に細長い地形をしている上に小集落が点在しており、町民が一堂に会して運動する機会が少ない為、巡回軽スポーツ教室を実施し、多くの人達に軽スポーツを体験してもらうことができた。
・ 各地区体育協会では、レクリエーションスポーツイベントが少なく、チャレンジデーを契機に誰でも参加できるイベントを開催していく気運が高まってきたといえる。
協力体制
・ 各地区公民館、分館
巡回軽スポーツ教室の会場受け入れ
スポーツイベントの主催
登録、集計、報告業務の協力
公民館運営委員による周知活動
各地区の放送設備を利用した区民向けPRの実施
・ 各区(自治会)
開催案内チラシの全戸配布
報告用紙の全戸配布
各地区の放送設備を利用した区民向けPRの実施
・ 各スポーツ団体
各スポーツイベント主催
・ 地区体育協会
各スポーツイベント主催
・ 町連合婦人会
フォークダンス講習会の共催
各スポーツイベント参加要請
会員に対する周知活動
・ 町老人クラブ連合会
各スポーツイベント参加要請
会員に対する周知活動
・ 町内企業
始業前ラジオ体操実施による参加
・ 保育所、各小・中学校
独自事業開催による参加
・ ボランティア
集計及び報告(6人)
・ 町体育指導委員
巡回軽スポーツ教室会場受け入れ
各公民館主催事業に対する相談及び指導
IT講習会の終了後にチャレンジデー参加
町内外から大勢参加した「グランドゴルフ大会」
広報活動
・ 広報みほのせき4月号にチャレンジデー概略を掲載
・ 開催案内を全戸配布
・ チラシを公民館に掲示
・ ポスターを町内各所に掲示
・ 「防災美保関町」を利用しての全町向け放送を実施
・ 町民バス側面にチャレンジデーマグネットシートを貼付
・ 各地区放送を利用して全戸向け放送を実施
・ 美保関町内公民館館長・主事会の席上でのPR
・ 美保関町公民館連絡協議会の席上でのPR
・ 美保関町体育協会理事会及び総会の席上でのPR
・ 美保関町老人クラブ連合会理事会の席上でのPR
・ 美保関町連合婦人会理事会の席上でのPR
・ 各保育所、小学校にチャレンジデーについての説明を実施
・ 各事業所への直接訪問によるPR
担当者からの一言
「チャレンジデーは、生涯スポーツのみならず地域づくりにも貢献」
4回目の参加にして念願の初勝利を納めることができました。前回に比べて、チャレンジデーに対する町民の認識が深まり、公民館を中心とした協力体制のもと、町民の参加の姿勢も積極的になったと思います。
当町は、地形的には東西に細長く小集落が点在しており、ニュースポーツの普及が非常に困難でした。しかし、チャレンジデーを契機に小集落にもニュースポーツの指導に出かけることができて楽しんでいただけたことは、当町では大変な進歩であると考えています。
また、ある公民館では、実行委員会主催の巡回軽スポーツ教室だけではなく、独自にイベントを組んだところ、多数の参加者を得ることができて、地域づくりの大切さを再認識し、スボーツイベントのみならず様々な角度から地域づくりを推進して行きたいと話していました。
このように、チャレンジデーが生涯スポーツ・健康づくりの面だけでなく、地域づくりにも貢献するようになったことは、とても素晴らしいことであると思っています。
結果
吉田村
主催
チャレンジデー吉田村実行委員会(会長: 村長 堀江 眞)
吉田村教育委員会
〒690-2801 島根県飯石郡吉田村大字吉田1066番地
TEL: 0854-74-0211 FAX: 0854-74-0757
イベントプログラム
・ 高齢者スポーツ大会
・ カローリング教室
・ ニュースポーツ教室
・ ミニ運動会
・ 職場体操等
・ チャレンジタイム
効果
【住民】
・ また雨にたたられ、昨年の勢いがなかった。
・ 新しい競技に触れるいいきっかけになった。
・ 今日はみんなスポーツしているんだ思うと楽しくなった。
【主催者】
・ 2回目ということもあり、チャレンジデーの主旨は浸透していたと感じた。
・ 運動に対する住民意識の高さがうかがえた。
・ 村民が一同に会する場を設定する必要を感じた。
協力体制
・ 各組織による自主イベントの実施
(学校、企業、職場、体育指導委員、公民館活動推進員、婦人会)
広報活動
・ 有線放送による周知
・ 村広報による周知
・ ポスター
・ 横断幕
・ チラシ
・ 広報車による巡回
対戦町が来村し、自治体旗を交換
受講者は真剣!「力ローリング教室」
担当者からの一言
「雨でもスポーツをすれば晴れ晴れ笑顔」
哲多町さんとの再戦となり、今年こそは勝利をと意気込んでいましたが、哲多町さんのパワーの前には及びませんでした。
昨年初めてこのイベントに取り組んで以来、毎日の適度な運動による健康づくりへの気運が高まり、ウォーキング愛好者や各種教室への参加者も目に見えて増えてゆき、スポーツに対する関心も高まっていると感じていました。今回も本部行事以外に体育指導委員、公民館活動推進員、婦人会等の自主イベントが設定され、また他方では自治会を挙げてこのチャレンジデーに参加すべくイベントを設定して当日を迎えた自治会も多数ありました。しかし残念ながら今回も雨。スタッフ一同雨の中必死に参加者カードを回収しましたが、今回は銀メダルに終わってしまいました。しかし焼きあがった写真の中にスポーツを楽しむ皆さんの明るい笑顔を見つけ、来年への取り組みに向けて気持ちを新たにしたところです。
結果