島根県
木次町
主催
国際チャレンジデー木次町実行委員会(会長: 町長 田中 豊繁)
木次町教育委員会
〒699-1392 島根県大原郡木次町大字木次1013番地1
TEL: 0854-42-1925 FAX: 0854-42-3952
イベントプログラム
・ 町内5地区軽スポーツ大会
・ ラジオ体操&ストレッチ体操
・ 8町対抗玉入れ大会
・ 4町交流クロリティー大会
・ サンワーク木次トレーニングルーム無料開放
・ 参加率予想クイズ
効果
【住民】
・ 町外又は、地区内のコミュニケーションを図ることができた。
・ 健康や体力づくりの意識が高まり、よいきっかけとなった。
【主催者】
・ 軽スポーツの普及ができた。
・ チャレンジデーをきっかけに、健康や体力づくりの増進、運動・スポーツを生活の一部として取り組んでほしい。
協力体制
・ PR及び集計作業において、各地区公民館を中心に自治会連絡網を活用
・ 体育指導委員や体協各支部の協力
・ 町内5ヶ所の公民館と体協各支部を中心とした地区行事の実施
広報活動
・ 広報誌による参加の呼びかけ
・ ポスター掲示、横断幕、ノボリの設置
・ チラシの配付
・ 町内有線放送による呼びかけ
マスコミ
【テレビ】 テレビ雲南
4町交流クロリティー大会
町内5地区で「軽スポーツ大会」を実施
担当者からの一言
「体力づくりのきっかけはチャレンジデーから」
今回で8回目の参加になりますが、昨年よりも参加率は下がったものの、70%をこえる参加率となり、町民の皆様に感謝しています。
しかし、ここ数年イベント内容が固定化している部分があり、マンネリ化とならないようになんらかの工夫が必要であると思います。
このチャレンジデーをきっかけに、誰もが気軽にスポーツに参加し、町民の健康体力づくりに取り組んでほしいと願っています。
結果
宍道町
主催
宍道町チャレンジデー2001実行委員会(実行委員長: 町長 川島 光雅)
宍道町教育委員会 中央公民館
〒699-0406 島根県八束郡宍道町大字佐々布204-4 宍戸町中央公民館内
TEL: 0852-66-0811 FAX: 0852-66-0303
イベントプログラム
・ グラウンドゴルフ大会
・ 町ゲートボール大会
・ 4町交流ゲートボール大会
・ 幼稚園でレクゲーム
・ レクリエーションゲーム
・ 軽スポーツ体験コーナー
・ B&G海洋センター無料開放
・ 体育施設無料開放
・ ワンデーズウォーク(スタンプラリー)
・ SHINJIフレンドパーク
・ キンボール講習 and 親睦大会
効果
【住民】
・ 年に一度のチャレンジデーが楽しみとなり、毎年この日に開催される交流大会を心待ちにしている参加者やグループがでてきた。
・ 住民自ら地区ウォーキング会やゲートボール大会を行うなど、チャレンジデーの日が地域親睦のよい機会としてとらえられるようになった。
・ スポーツボランティアとしてチャレンジデーの運営に関わった人からは、来年も参加したいという声があった。
・ 新イベント「SHINJIフレンドパーク」は、子供や中高生、親子連れの参加者が増え、とても楽しかったと好評を得た。
・ 「キンボール講習会&親睦大会」では、今後も講習会や大会をたくさん開いてほしいという要望や地区・小学校でもやってみたいという声があった。
【主催者】
・ 昨年の反省を元に、今年は早くからオフトーク(有線放送)とチラシでのPR活動に力を入れた結果、今年のイベントは多数の参加が見られ大盛況だった。
・ 参加者が大会や自主イベントに意欲的・積極的に取り組む姿勢や、集計や登録用紙の回収等でスポーツボランティアの活躍が見られ、今後宍道町が目指す「生涯スポーツのまちづくり」に住民の意識も高まる気運が見られた。
・ 日頃、レクリエーションスポーツを楽しんでいる人はもちろん、普段あまり身体を動かす機会の少ない人にとっても、健康を考える日として意識してもらえるようになってきた。
・ 幼稚園、保育園での参加意識の向上、小学校での自主参加・スポーツ少年団や体育協会相撲部の自主活動の定着がはかられた。
・ 事業所では、仕事の合間での参加が難しい職場もあり、健康を意識して運動するという習慣がなかなか定着しにくいことを感じた。しかし、事業所によっては帰宅後に個人で運動をするようにしているという声も多く聞かれた。
協力体制
・ 町体育指導委員による当日のイベント企画・運営等全面的な支援。(12名)
・ ゲートボール協会・町婦人会等の積極的な大会運営・協力。(20名)
・ 自治会組織によるPR用チラシ・ポスター・参加報告用紙の配布並びに周知。各地区ごとのスポーツ親睦会の実施。
・ 高齢者教室・女性教室でのイベント参加協力。
・ 各種スポーツ団体の参加協力。
・ スポーツボランティアによる報告用紙回収・集計作業の全面的協力。
・ 町内施設無料開放運営協力。
・ 事業所、学校、幼稚園、施設での独自の企画等の取組み。
キンボール講習会
園児も元気にチャレンジデー参加
広報活動
・ SSFポスター、横断幕の設置
・ 独自チラシ、個人名の入った参加報告用紙を作成し、自治会組織による全世帯への配布/事業所、施設へのポスター、チラシ配布
・ 「広報しんじ」による広報周知
・ オフトーク(有線放送)を使った事前・当日広報(町内保育園児、有名人のチャレンジメッセージを収録しPR)
・ 広報車巡回による宣伝
・ 各種会議でのPR
・ スポーツ団体への直接参加の呼びかけ
マスコミ
【新聞】 山陰中央新報
担当者からの一言
「楽しめるチャレンジデーが、さらに多くの参加者を呼ぶ!」
8回目の挑戦となったチャレンジデー。例年行っている町内ゲートボール大会やグラウンドゴルフ大会、レクリエーションゲームなどは、「年1回のMy行事」として多くの方に参加していただけるようになりました。
しかしその反面、8回目ともなると、「飽き」がくるのが参加者の心情というものです。住民からは、「また?」という声もあり、役員には数年来の疲労の表情も伺える・・・。
チャレンジデーが、スポーツが、義務になってしまったらおもしろくも何ともない。そこで今年は、例年にない新しい企画にチャレンジしました。
スポーツボランティアを募集して住民が積極的に運営にかかわる仕組みづくりや、スポーツに遊びと勝負とギャンブル性を取り入れた新イベント「SHINJIフレンドパーク」によって子供や親子連れの参加をもり立てたり、「キンボール講習&親睦大会」によって新しいスポーツの息吹を吹き込むなど、過去の経験を活かした新たなチャレンジにより、昨年を上回る参加率を上げることができました。今後もどうすれば喜んでスポーツができるか、チャレンジデーを楽しめるかを目標に挑戦していきたいと思います。
結果