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島根県
 
赤来町
(島根県): 3回目 あかぎちょう http://plaza.miracle.ne.jp/akagi/
 
主催
  赤来町チャレンジデー実行委員会(会長: 町長 山碕 英樹)
  赤来町教育委員会
  〒690-3513 島根県飯石郡赤来町大字下赤名890番地
        TEL: 0854-76-2039 FAX: 0854-76-2299
 
イベントプログラム
 ・ 玉入れ大会
 ・ ヤマメつり大会
 ・ 町民一斉ラジオ体操
 ・ 事業所巡回体操教室
 ・ ケーブルテレビ特別番組(あかぎチャレンジ体操他の放送)
 ・ 自然観察会
 ・ チーズケーキ教室
 ・ 健康料理教室
 ・ グラウンド・ゴルフ大会
 ・ 輪投げに挑戦
 ・ 高齢者運動会
 ・ 男女混合9人制バレーボール大会
 ・ アソビリテーション
 ・ 自治会ウォークリレー
 ・ フィナーレイベント(健康落語・津軽三味線・チャレンジ体操)
 
効果
【住民】
 ・ 3度目の参加ということで住民にも定着し、多くの参加を得られた。
 ・ このイベントを契機に子どもからお年寄りまで、町全体の健康づくりへの気運が高まってきている。
 ・ 小雨にもかかわらず、自治会ウォークリレーには多勢が参加、地域の連帯感が一層高められた。
 ・ 一昨年の対戦自治体の高知県芸西村とは、昨年、子ども達が互いの自治体での体験学習を行った。今年度も予定しており、子ども達の交流が深まっている。
【主催者】
 ・ 今年も、町職員が各課各部署をこえて取り組むことができ、より横断的な連携を進めることができた。
 ・ 町の新しいシンボルテーマ「すべてが輝く 健康な町」をチャレンジデーのテーマ都市、町民へ広くアピールすることができた。
 
協力体制
 ・ 実行委員会
  体育協会、公民館、婦人会、老人会、青年団、商工会、郵便局、JA、フロンティアあかぎ(第3セクター)、各小中学校、高校、中山間地域研究センター、自治会、役場、保育所、保健センター、社会福祉協議会、特別養護老人ホーム。
 ・ イベント準備
  体育指導員(6名)、町職員(32名)を準備部会部員とし、それらが4つの総務、企画、記録集計、広報の4つの部会にわかれあたった。
準備部会部員(体育指導員6名、町組織委員3名)
総務 企画 記録集計 広報
 ・ 当日は、準備部会部員とスポーツ愛好者等のボランティアの協力もいただき、運営にあたった。
 
町内外から大勢参加した「玉入れ大会」
自然観察会を兼ねたウォーキング
広報活動
 ・ 地元マスコミヘのPR
 ・ 町ケーブルテレビによるPR
 ・ 町広報紙によるPR
 ・ チラシの配布によるPR
 ・ 各種会議でのPR
 ・ ポスター・横断幕によるPR
 ・ 近隣町村へのチラシの新聞折込によるPR
 ・ カウントダウン看板設置によるPR
 ・ 広報車によるPR
 
マスコミ
【新聞】 広報あかぎ
【テレビ】 コミュニティネットあかぎ
 
担当者からの一言
「チャレンジデーを通じて「すべてが輝く健康(まめ)なまち」へ」
3度目の参加ということで、短期間に準備を進めることができました。
昨年少し盛り上がりが寂しくなった様に感じ、今年も心配しましたが、昨年より盛り上がり参加率も上がりました。
今年は、落語家の方をお招きし、朝から夜まで多くのイベント会場をまわり応援いただいたことや、フィナーレイベントでの津軽三味線の演奏も大変好評でイベントを盛り上げてくれました。
また、今年は赤来町の新しいシンボルテーマ「すべてが輝く健康(まめ)なまち」を掲げチャレンジデーを行いました。今後も健康なまちを目指して、町民の皆さんとともに健康づくりや町づくりへ取り組んでいきたいと思います。
 
結果
 
 
出雲市
(島根県): 1回目 いずもし http://www.web-sanin.co.jp/local/izumo/izumo.htm
 
主催
 いずもスポーツチャレンジデー実行委員会(実行委員長: 市長 西尾 理弘)
  NPO法人 出雲スポーツ振興21
  〒693-0058 島根県出雲市矢野町999
        TEL: 0853-25-1006 FAX: 0853-25-0106
 
イベントプログラム
 ・ ドームDEニュースポーツ
 ・ 軽スポーツで楽しもう
 ・ なんDEもやろう(出雲ドームでニュースポーツ体験)
 ・ 地区でやろう(各地区での取り組み)
 
効果
【住民】
 ・ 日頃の運動不足を痛感した。
 ・ 家族で楽しめた。
 ・ 地域のコミュニケーションが深まった。
 ・ イベントに気軽に参加できた。来年も参加したい。
 ・ 習慣化されれば「寝たきり」をなくし、健康で幸せな長寿社会を築くきっかけづくりになると思う。
 ・ 参加率を競う地区対抗にすればおもしろいのでは。
 ・ 1回きりでなく、粘り強く行うことが必要である。
 ・ 市民一人一人が改めてスポーツを意識するようになったと思う。
【主催者】
 ・ 公民館をはじめとする地域のみなさん、そして学校関係、各種団体、事業所の皆さんと顔なじみになり、強いつながりができた。
 ・ 各地域では独自のイベントを実施され、町の活性化につながった面もある。
 ・ 昨年の4月に設立したNPO法人のPRができた。
 ・ 雨の中、ナイトウォーク等を実施された皆さんには頭が下がりました。
 
協力体制
 ・ 市内16地区では、公民館長や主事を中心に自治協会・地区体協慶人会(※)・体育指導委員等の皆さんが力を合わせ、地区の実情に合った独自性を発揮し取り組んだ。
 ・ JAでは、有線放送(情報いずも)を使用し事前PR、当日の結果、ラジオ体操のテープ等、住民に向けての放送を実施。
 ・ 主な企業は、各企業毎の取り組みにより参加。
 ・ 幼稚園、小学校、中学校では、それぞれ独自プログラムによる積極的参加を得た。
 ・ 高校・大学では、クラブや生徒会単位で参加。
 ・ ボランティアセンターでは、主に記録集計を担当(23名)。
※ 老人会
 
広報活動
 ・ 地区(公民館を中心とする市内16地区)説明会
 ・ 各種会議(公民館長会、校長・園長会、保育園協議会、自治会、スポーツ団体総会等)での説明
 ・ 事業所・学校(高校・大学等)へのPR
 ・ 地元新聞「島根日日新聞」への広告掲載(5日間)
 ・ 出雲市週報「いずも」への記事掲載及びチラシ配付(市内全戸)
 ・ 公民館等へのポスター・横断幕・のぼりの設置
 ・ 公民館広報車によるPR用テープでの放送
 ・ 有線放送「情報いずも」による周知放送
 
マスコミ
【新聞】 島根日日新聞、山陰中央新報新聞
【テレビ】 出雲ケーブルビジョン
 
会議の合間にリフレッシュ!
各地区毎に取り組みも様々
担当者からの一言
「民間団体主導型チャレンジデー!」
出雲市制施行60周年記念事業の一環として初めて参加して、「組織づくりや参加協力体制はどうしたらよいか」など、戸惑いを感じ準備に立ち遅れてしまいました。しかし、出雲市・各公民館を中心とする地域のみなさん、学校・各種団体・事業所等の理解と協力を得る事により、雨というコンディションにもかかわらず好結果となり、対戦相手の丸亀市には負けてしまいましたが、チャレンジデーの趣旨、目的は果たせたと、清々しい気持ちで一日を終えることができました。
NPO法人としてはじめて挑戦したチャレンジデーも、出雲市のスポーツ振興プラン21に基づき「いつでも」「どこでも」「誰でも」そして「いつまでも」スポーツに親しむ生涯スポーツ社会の実現に向け、近い将来、展開していく総合型地域スポーツクラブの設立につながるべくスポーツや運動を日常生活の中に取り入れる動機づけとなるよう、来年もまた更なる挑戦をして行きたいと思います。
 
結果
 
 
加茂町
(島根県): 9回目 かもまち http://www.miracle.ne.jp/kamo/
 
主催
 加茂町チャレンジデー実施本部(本部長: 町長 速水 雄一)
  加茂町教育委員会 社会教育係
  〒699-1105 島根県大原郡加茂町大字宇治303
        TEL: 0854-49-8510 FAX: 0854-49-6200
 
イベントプログラム
 ・ ナイトウォーク
 ・ ラジオ体操
 ・ 54次ウォークリレー(全54自治会をウォーキング)
 ・ ゲートボール大会
 ・ 事業所巡回体操教室
 ・ 古代の同道鐸ウォーク
 ・ ディスクゴルフ大会
 ・ 太極拳教室
 ・ ペタンク大会
 ・ ドライバーのオアシス
 ・ 大声コンテスト
 ・ 大抽選会
 ・ フィナーレ(大声コンテスト、抽選会、オリジナルソング合唱)
 ・ 全国共通イベント
 ロープ・ジャンピング“10”
 
効果
【住民】
 ・ 昼前から雨が降り始め夕方にかけて本降りとなったため、全体的に参加者が少なかった。
 ・ 雨の中だったが、毎年恒例の54次ウォークリレーは多くの参加者があった。
 ・ 大声コンテストは小学生の参加が多かった。それぞれユニークなセリフが多く、盛り上がった。
 ・ 「ドライバーのオアシス」を初めて企画したが、残念ながら雨のため参加者が少なかった。
 ・ 今回加茂オリジナルのソングを作詞、作曲していただき町民に好評だった。
 ・ フィナーレでは、町内のフォークソング同好会の皆さんの協力で大合唱を行ったが、文化サークルの方にも積極的な参加をいただいた。
【主催者】
 ・ 去年に続いて雨の中でのチャレンジデーだったが、参加率が参加以来9年連続で70%を超えたことは、住民に浸透していることと、日常的なスポーツ活動が実践されていることを証明している結果だと思う。
 ・ 去年に続いての敗戦(原因は雨だけでなく、マンネリ化もある)だったので、来年以降の良い反省材料になったと思う。
 ・ 講師の方に、(シアタースポーツ)今後の加茂町におけるスポーツイベントに対するアドバイスをいただいた。
 ・ 加茂オリジナルのチャレンジデーソングができた。この歌を次回全国に紹介できればと思う。
 ・ 来年以降は、雨が降ることを予測し、室内でもできるイベントも多く取り入れるよう考える必要がある。
 
協力体制
【自治会(体育部長54人)】
 ・ チラシや参加報告書の配布・事前PR・投票箱の製作、設置
【地元企業】
 ・ 誘致企業など7事業所及び、その他事業所約30ヶ所の積極的参加
【学校】
 ・ スポーツ少年団によるロープジャンピング“10”の実施
 ・ 小学校、保育所、幼稚園からの積極的参加
【レクリエーション協会】
 ・ 4町交流ニュースポーツ大会への選手派遣
 ・ 独自大会の開催(ゲートボール、グラウンドゴルフ、ディスクゴルフ、ペタンク)
 ・ 4町対抗玉入れ大会(三刀屋町)への選手派遣
【役場】
自治会、事業所、学校等への参加報告書の回収
 
毎年恒例のミッドナイトウォーク
「54次ウォークリレー」の出発!
広報活動
【住民】
 ・ 地元ケーブルテレビ(加茂町、木次町、三刀屋町)を通して住民に周知
 ・ 銅鐸ウォークチラシ(全自治会、学校、企業・事業所)
 ・ イベントチラシ(全戸配布、小・中学校、企業・事業所)/ポスター(町内主要施設、全自治会、スポーツ施設、学校、企業・事業所)
 
マスコミ
【新聞】 島根日日新聞
【テレビ】 NHK松江放送局、山陰放送テレビ、KKMテレビ雲南
 
担当者からの一言
「全国に広がれチャレンジデーソング♪」
21世紀最初のチャレンジデーは、去年に続いて雨が降りました。参加率も去年より減少するのではないかと心配しましたが、結果は参加以来9年連続して70%を超える参加率を獲得することができました。チャレンジデーの成果は、1年や2年で目に見えてわかるものではなく、継続していくことに意義があると考えています。ですから、今年の結果は、チャレンジデーの精神が住民に浸透していることと、日常的なスポーツ活動が実践されていることの証ではないかと思います。今年は加茂町オリジナルのチャレンジデーソングを作詞・作曲していただき町民に好評でした。来年はこのオリジナルソングが全国に広がればと考えています。4月からチャレンジデーの担当を引き継ぎ初めて全体の総括をしましたが、まだまだ十分ではなかったのを反省に、来年は町民の皆さんがもっと楽しめるチャレンジデーにしたいと考えています。
 
結果








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