鳥取県
青谷町
主催
青谷町チャレンジデー実行委員会(実行委員長: 町長 中原 義喜)
青谷町教育委員会事務局
〒689-0501 鳥取県気高郡青谷町大字青谷667
TEL: 0857-85-2529 FAX: 0857-85-1049
イベントプログラム
・ ラジオ体操
・ 高齢者グラウンドゴルフ大会
・ ミニ運動会、リズム遊び
・ 運動会、綱引き等
・ 全校生徒二人三脚
・ ニュースポーツ講習会
・ 続々おもしろレクリエーションスポーツ大会
・ パラパラ貝殻節講習会
・ その他、町内各所で様様なスポーツイベントを実施
効果
【住民】
・ 運動を始めるよいきっかけとなった。
・ チャレンジデーのグラウンドゴルフに毎年参加しているが、健康・体力の維持に非常によい。今後も続けてほしい。
・ 地区公民館でこの日のイベントを企画・運営したが、話合い等を重ねるごとに地区の一体感が強くなった感じがする。
・ 町外から人に来てもらって参加率を上げても意味がない。町内に運動可能な方(寝たきりの方、乳児等を除く)が何人いるか把握して、その方々にチャレンジデーに参加してもらうことを最優先に考えるべきではないか。
・ 毎日農作業で体を動かしているので、これ以上運動しなくてもよい。
【主催者】
・ 住民に、運動・スポーツを幅広くPRし、日常生活の一部に取り入れることの簡単さを体験していただくことに非常に効果的である。しかし、チャレンジャーがチャレンジデーで終わるのではなく、この日をきっかけに、運動を日常生活に習慣化する生活様式がより一層定着することを期待する。
・ 町が行うイベントは行政主導型になりがちであるが、このチャレンジデーの公民館主催イベントは地区民自らが企画・運営に携わることにより、地区民の連帯感・一体感を一層強くすることや、地区のコミュニティ形成にも多大に寄与している。
・ チャレンジデーに取り組んで5年経過したが、意義・目的等が未だ浸透していない感がある。この点を改善することが主催者の大きな課題ではないだろうか。
協力体制
【構成】
委員長(町長)、副委員長(議長、助役、教育長、体育協会長、体育指導委員長)、監事(体育協会副会長、体育指導委員副委員長、事務局長(教育委員会次長)、委員(老人クラブ連合会長、青谷高等学校長、青谷中学校長、小学校長代表、保育園長、商工会長、女性団体連絡協議会長、校区公民館長代表、体育協会理事長、健康づくり推進協議会長、少年の家副所長、農協支店長、和紙組合理事長、社協会長、郵便局長、工業連絡会長、社会教育委員会長、役場総務課長)
体育指導委員(14名)、各校区公民館(5地区)、各校区体育協会(5地区)、保育所、小・中学校(6校)、高等学校(1校)、企業(46社)、地区(42地区)、その他多数の団体が協力
全校生徒「二人三脚リレー」
「パラパラ貝殻節講習会」
広報活動
・ 広報「あおや」4/5/6/7月号
・ チラシ(2種類、全戸配布)
・ ポスター、横断幕、のぼり、懸垂幕の設置
・ 行政無線、集落無線
・ 車による巡回広報
・ 地方新聞への掲載
・ 事業所、学校、各種団体へ直接出向き、事業説明、参加協力依頼
・ 区長文書による参加協力依頼
マスコミ
【新聞】 日本海新聞
【テレビ】 NHK
担当者からの一言
「チャレンジデー実施から住民のスポーツ環境を整備!」
チャレンジデー実施前は、昨年度の参加率ダウンが今回への意気込みにどう影響するか少々心配でした。しかし、初心に帰って関係機関に足を運ぶことにより、多くの町民から協力を得られ、'98年にチャレンジデーに参加して以来、過去最高の参加率(82.0%)を達成することができました。秋田県琴丘町との対戦では惜敗しましたが、参加率の対前年比121.7%は、どこに対しても誇れる数字だと自己満足しています。来年はこの実績を踏まえ、そろそろ忘れかけている勝利の味を思い出すべく、早めの取り組みに心がけていきたいと企んでいます。このような中、担当者として最近特に興味があるのは、「総合型地域スポーツクラブ」です。町民の方に今以上に運動できる機会を提供する観点、また町内の体育施設の有効利用を図る観点等からこのクラブ設置に積極的に取り組み、チャレンジデーとの相乗効果により町民の健康づくりにより一層寄与していきたいと考えています。
結果
北条町
主催
北条町チャレンジデー実行委員会(実行委員長: 町長 宇田川 義徳)
北条町教育委員会
〒689-2111 鳥取県東伯郡北条町土下112
TEL: 0858-36-3111 FAX: 0858-36-4595
イベントプログラム
・ 町内一斉ラジオ体操(6:30、10:00、15:00)
・ 10市町村グラウンドゴルフ親善大会
・ 10市町村によるゲートボール交流会
・ トランポリン公開演技
・ エアロビック
・ アクアビック
・ 全国共通イベント
ダブルダッチ、ロープ・ジャンピング“10”、グループ・
バンブー・ダンス
・ 各事業所による軽スポーツ
効果
【住民】
・ 自治区長から「自分の自治区の参加率が知りたい」という問い合わせが相次いだ。
・ 町内各事業所との連絡がとれ、以前より町のスポーツ行事が紹介し易くなった。
・ 周辺の自治体や体育指導委員から問い合わせがあった。
【主催者】
・ この時期、我が町は年中で一番の農繁期(田植え、らっきょうの根切り、梨の袋掛け、葉たばこ等)であり、本来であればとてもスポーツどころではないが、その場で体操や早歩きでも時間内(21時間)であればカウントできるので、心配している割には皆さんが気軽に参加していた。
いくら忙しい時でも、その人のやり繰り次第では実行できるという「実績」は生涯スポーツを推進する上において大きく有利に働くと思われる。
協力体制
・ 自治区役員(260人)
・ 体育指導委員(15人)、体育協会(25人)、スポーツ少年団(10人)、スポーツクラブ(10人)
・ 小学校、中学校、幼稚園、保育所
・ 食生活推進委員、日赤十字奉仕団、町B&G航海友の会(35人)
・ 事業所
・ ボランティア(10人)
広報活動
・ チラシ(全戸配布)
・ 告知放送(全戸)
・ スポーツ大会の開会式で説明
・ 各種団体の会合/区長、公民館主事、体育主事合同会議の席で説明
マスコミ
【新聞】 日本海新聞、山陰中央新聞
【テレビ】 山陰放送
人気の高かったトランポリン体験
記録に挑戦「ダブルダッチ」
担当者からの一言
「チャレンジデーの継続実施が住民の意識を変えた」
過去3回のチャレンジデーを通して、その主旨はほぼ全町民に理解されているものと思っています。しかし、町民の中で参加しない(できない)人がおよそ2千人(24%)近くいます。本実行委員会の一番の課題は、この不参加者数をいかに少なくするかであり、今回は各自治区(30)の役員さんに自治区による取り組みを今まで以上にお願いしました。その結果ほとんどの自治区の参加率がアップし、関係者一同喜んだところです。また、実行委員会では、町民と町外者との交流を図るため盛り沢山のイベントを用意、中でもシドニーオリンピックのトランポリン女子6位入賞者、全日本選手権大会優勝者から直接指導を受けるなど各会場では大変盛り上がりました。さらに、全国共通イベントでは、小・中学生、スポーツ少年団を中心に猛練習した結果、ベスト10内に6チーム(ダブルダッチ競技の部で第2位/3位/4位/6位/7位、バンブーダンス競技の部第6位)が入りました。
結果