滋賀県
近江八幡市
主催
おうみはちまんチャレンジデー実行委員会(実行委員長: 市長 川端 五兵衛)
近江八幡市役所 総務部 総務課
〒523-8501 滋賀県近江八幡市桜宮町236番地
TEL: 0748-33-3111 FAX: 0748-32-3237
イベントプログラム
・ オープニングセレモニー(一斉ラジオ体操)
・ 市長杯親善ゲートボール大会
・ グランドゴルフ大会
・ ニュースポーツ体験
・ 市民健康のつどい
・ 健康食シジミ汁コーナー
・ 全国共通イベント(ロープ・ジャンピング“10”)
・ 各地区スポーツイベント(チャレンジうぉーく、スポレックファミリーバドミントン等)
・ キンボール大会
・ ゴミゼロデー(5月30日)クリーンウォーク
・ 観光ウォーク
・ パラパラダンス
効果
【住民】
・ いつでも・どこでも・誰でもできるスポーツということで気軽に参加できた。
・ ユニークなルールで対戦相手に負けないようにと自治会を中心に団結がみられた。
・ 平日にここち良い汗をかけてよかった。
・ ロープジャンピング“10”は子供たちに友達の輪を広げた。
・ 取り組みが遅かったため「チャレンジデーって何?」という声が多かった。
【主催者】
・ 普段からスポーツをしている人の参加率は高いが、していない人をいかにして促すかが今後の課題である。
・ 参加率を上げるため、学校や企業等に報告の依頼をしたが、自らスポーツを進んでやるという本来の趣旨から少しはずれていたかと思う。
・ 大きなイベントを中心にするのではなく「いつでも・どこでも・誰でもできる」という環境で実施した方がよい。
協力体制
・ 各自治会によるクリーンウォークのゴミ収集協力(78ヶ所)
・ 体育協会による各地区のイベント企画・運営(8ヶ所)
・ 体育指導員によるニュースポーツの紹介(15名)
・ 各公民館に地区集計センターの設置協力(8ヶ所)
・ 各企業・事業所の参加(145社)
・ 観光案内ボランティアガイドによる観光客への参加依頼(20名)
・ 健康推進員等による体力年齢・骨密度・CO測定コーナー(57名)
・ 老人クラブ、女性団体、その他多くの各種団体の協力
広報活動
・ チラシ(当目の朝刊に折込)
・ 市広報紙への掲載
・ 地元ケーブルテレビでの放映
・ のぼり旗、懸垂幕、横断幕の掲出(市役所、各公民館、スーパー等)
・ 市広報車による広報
・ チラシ、ポスターを各自治会、金融機関、観光施設、スーパー等に掲出依頼
・ 各種団体(自治会、老人クラブ、PTA等)の総会に出席し参加依頼
・ 記者クラブにて記者発表(4月27日)
「観光ウォーク」で観光客も気軽に参加
チャレンジデーを通じて健康チェック
マスコミ
【新聞】 産経新聞、京都新聞、読売新聞、滋賀報知新聞、毎日新聞、朝日新聞、中日新聞
【テレビ】 びわ湖放送、近江八幡ケーブルテレビ
担当者からの一言
「初実施で得たものを次のステップヘ!」
初参加でしかも取り組みが遅かったため、当初は一体どうなることかと心配ばかりしておりました。当初は参加率を40%に設定しましたが、参加人数にすると約2万7千人余りになります。これだけたくさんの市民が参加するスポーツイベントは今までに思い当たりません。果たしてうまく運営できるのか、集計作業は、イベントは…と、不安はつのるばかり。
午前6時。報告開始時刻。1本もならない電話とFAX。スタッフは焦りました。長〜い10分が経過してやっと1本の電話がはいりました。65歳の方で、朝の散歩を報告して下さいました。この方こそ、まさに本市チャレンジデーの名誉ある第1号の報告者です。それから犬の散歩やウォーキングのFAXも入ってきてスタッフはホッと胸をなでおろしました。
正午過ぎからは生憎の雨になりましたが、屋外ではグランドゴルフやゲートボール、各自治会でのクリーンウォーク等に大勢のお年寄りが取り組んで下さったのには頭が下がる思いでした。
残念ながら対戦には敗れましたが、チャレンジデーの本来の趣旨である「健康づくり」や「コミュニティづくり」のきっかけになったかと思っています。
結果
信楽町
主催
しがらきチャレンジデー実行委員会(実行委員長: 町長 今井 恵之助)
信楽町教育委員会 生涯学習課
〒529-1892 滋賀県甲賀郡信楽町長野1203番地
TEL: 0748-82-8076 FAX: 0748-82-2463
イベントプログラム
・ 町内一斉チャレンジ体操
・ 事業所巡回チャレンジ体操
・ チャレンジカップグランドゴルフ
・ チャレンジカップゲートボール
・ 全国共通イベント(ダブルダッチ、ロープ・ジャンピング“10”)
・ チャレンジカップフットサル
・ ニュースポーツ大会
・ チャレンジデークリーン大作戦
・ 買い物ついでにチャレンジ!
効果
【住民】
・ スポーツを通じて、いろんな人と関わりを持つことができてうれしい。普段から体を動かしていますが、来年も是非続けてほしい。
・ 町民みんなの力はすごいなあと思いました。
・ 準備期間が短かった。チャレンジデーの内容をもっとPRしてほしい。
・ 午後からの雨が残念。雨がなければ参加率はもう少し上がったかな。
・ 久しぶりに運動しました。やりだすと熱中するもんですね。
・ ウォーキングに参加して新たな信楽を発見しました。
・ 普段出会えない人と出会えて、うれしかったです。
【主催者】
・ 参加率60%以上をめざして取り組んだが、81.9%という予想以上の参加率を達成することができ、地域住民のまとまりを実感した。
・ チャレンジデーを契機にスポーツや運動に取り組む人や事業所が増えた。
・ 毎月最終水曜日をチャレンジデーとして実施する事業所も生まれた。
・ 各地域がそれぞれのイベントを企画して参加してくれた。
協力体制
・ 自治会(21)、保育園(5)、小学校(5)、中学校(1)、高校(1)
・ 生涯スポーツ推進員(78人)、体育指導員(18人)の企画運営
・ 事業所、団体等の積極的な独自イベントの実施
・ スポーツ教室生(20人)によるボランティア参加
・ スポーツ団体による大会運営
広報活動
・ 町広報市によるPR
・ 有線放送によるPR
・ チラシの配布(全戸配布)
・ 広報車によるPR
・ ポスター、横断幕の設置
・ 各種会合によるPR
・ 各事業所への参加依頼
信楽町オリジナル「ポンポコバレー」
5月30日(ゴミゼロ)作戦に挑戦
マスコミ
【テレビ】 びわ湖放送
担当者からの一言
「チャレンジデーの実施で住民パワーを再認識!」
「がんばる信楽 あなたが主役」をテーマに21世紀スタートに初参加しました。スタッフ一同初めての経験で相当なプレッシャーの中での準備となりました。初参加で住民へのPR活動も思うように進まず、苦戦しながら当日を迎えました。健康のために、いつでも気軽に運動ができる環境をつくり、まちづくり、コミュニティーの活性化、総合型地域スポーツクラブ設立へのきっかけになればとの思いでチャレンジデーに参加した結果は81.9%と見事に勝利することができ、住民パワーを再認識しました。
住民からの参加報告にスタッフ一同勇気づけられ、報告締切り前には実行委員長自からが報告電話を受け、勝利が決まったときは大感激でした。参加した多くの方からは、「今後も続けて欲しい」との意見を頂いております。住民とともに元気なまちをめざして来年も挑戦したいと思います。
結果