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静岡県
 
大須賀町
(静岡県): 5回目 おおすかちょう http://www.wbs.ne.jp/kakegawa/oosuka/oosuka.htm
 
主催
 大須賀町チャレンジデー実行委員会(実行委員長: 町長 伊藤 徳之)
  大須賀町教育委員会 社会教育課
  〒437-1393 静岡県小笠郡大須賀町西大渕100
        TEL: 0537-48-1012 FAX: 0537-48-2024
 
イベントプログラム
 ・ クリーン作戦&ラジオ体操
 ・ ゲートボール春季大会
 ・ 家族ミニ運動会
 ・ 遠州横須賀観光記(みてあるき)
 ・ 黄昏町並みウォーク
 ・ 大打撃大会/ストラックアウト
 ・ ジュビロ磐田サッカースクール
 ・ インディアカ大会
 ・ ピンポン大会
 ・ 大型店舗スタンプラリー
 
効果
【住民】
 ・ 小学校児童は参加の意識は高く、何らかの運動に頑張ろうとする姿勢がみられた。
 ・ 普段見慣れないスポーツが思ったより簡単に体験できた。
 ・ 運動は毎日しているが、今日は気合が入っていた。自分達の行っていることがイベントのポイントとなることを喜んでいるようだ。
 ・ 地区役員ともなると、強制ではないにしても人集めに苦労してしまう。
【主催者】
 ・ チャレンジデーを機会に、継続して軽易な運動でもよいので続けていただきたいというのが本音であり、今年で5回目となるが、年々終了後も町中をウォーキングしたり積極的にスポーツ行事に参加してくれる人が増加しているように思われる。
 
協力体制
 ・ 各自治体では、5回目ということもあり創意工夫して協力してくれる地区もある。
 ・ 企業においては、場所の提供や従業員の積極的参加を呼びかけてくれる企業もある。
 ・ 学校においては、部活動や体育の時間を調整し協力いただいている。
 ・ 町の職員や体育関係の役員、スポーツ少年団の父兄などに各種目の運営をお願いしている。
 
広報活動
 ・ 全職員が名札を付けて開催PR
 ・ 年度変わりの総会や会合に出向いて開催をPR
 ・ 100余りの企業を訪問し、参加を要請
 ・ 全自治会へのポスター掲示依頼
 ・ 同報無線による1週間前からの開催PR
 ・ 宣伝カーによる1週間前からの開催PR
 ・ 新聞折り込みを全自治会及び隣接町へ配付
 
マスコミ
【新聞】 静岡新聞、中日新聞
【テレビ】 テレビ静岡
 
保健センターでは「家族ミニ運動会」を実施
近隣市町からも参加した「インディアカ大会」
担当者からの一言
「5回目の実施で住民に浸透したチャレンジデー!」
本町は、周辺市町を含めたマラソン大会が4月に実施される関係で、どうしても企画が遅く、PR不足が問題となっています。しかし、主催者として助かるのは、一言「チャレンジデー」と聞くと、各企業、学校、地域、個人で積極的に参加してくれる人が増えたことが心強く感じています。また、住民の中で日常生活に運動を取り入れる人も多く見受けられるようになり、健康に対する住民の意識が高まってきたことを感じます。5回のチャレンジデー体験で、声をかければ80%前後が参加してくれるまでになりました。今後は個人、地域、企業、学校で自主的な組織を形成し、日常の中で自然に活動できるような体制づくりを行っていきたいと思います。そのためには、公園や運動設備が整った場所の整備について、行政の手助けも必要ではないかと感じます。
 
結果
 
 
湖西市
(静岡県): 4回目 こさいし http://www.city.kosai.shizuoka.jp/
 
主催
 湖西チャレンジデー実行委員会(実行委員長: 市長 山本 昌寛)
  湖西市教育委員会 スポーツ振興課
  〒431-0442 静岡県湖西市古見1070番地
        TEL: 053-576-4795 FAX: 053-576-1121
 
イベントプログラム
 ・ 早朝ウォーク
 ・ 市民総おどり
 ・ ストレッチ体操市内巡回
 ・ 大知波廃寺新緑ハイキング
 ・ 体験コーナー
 ストレッチ体操
 温水プール 無料開放
 エアロビクス
 スポンジテニス
 インディアカ
 ファミリーバトミントン
 マレットゴルフ
 
効果
【住民】
 ・ 早朝ウォークは気持ちよかった。今後も機会があったら参加したい。
 ・ スポンジテニスを初めてやったけど面白かった。
 ・ 今年は勝ちたいから家族みんなでがんばった。
 ・ 真剣に踊ったら疲れた。踊りも立派なスポーツだと思った。
 ・ 雨だったけど、夜のウォーキングはしっかりやりました。
 ・ チャレンジデー毎月やって下さい!(温水プール無料利用者)
【主催者】
 ・ 今年初めて、メインイベントとして「市民総おどり」を行った。どのくらいの人が集まってくれるか不安だったが、各地区でいろいろなイベントを行ってくれている中、まずまずの人数が集まってくれてほっとした。
 ・ 多くのイベントが少しマンネリ化してきているのでは…。
 ・ 大会本部及びメイン会場を新しい施設に変えて、良い部分(会場がきれい、広い等)と悪い部分(徒歩では大変、公共交通機関もない)がわかり、今後の課題としたい。
 
協力体制
 ・ 体育協会、自治会、商工会、婦人会、保健推進委員、青年会議所等13名のスタッフの協力
 ・ 各種体育施設の無料開放に併せた各種体験コーナー等の開催による、体育協会の専門部及び体育指導委員会の協力
 ・ 保育園、幼稚園、小中高等学校の全面的な協力
 ・ 市内100以上に及ぶ事業所等の全面的な協力
 ・ コンビニエンスストア、大手スーパーの全面的な協力
 ・ 病院や福祉施設の協力
 
広報活動
 ・ 市広報誌掲載によるPR
 ・ チラシの全戸配布(1ヶ月前)
 ・ チラシの新聞折込(2日前)
 ・ 市内全戸及び駅・大手スーパー等でのポケットティッシュ配布
 ・ ポスター、看板、横断幕、懸垂幕、のぼり等の設置
 ・ 事業所等の職場訪問によるPR
 ・ 地元マスコミ各社への取材協力要請(文書及び電話)
 ・ 広報車によるPR
 ・ 各種会議における参加協力要請
 ・ 各コンビニ、スーパー等にカウントボックスの設置
 
オリジナル横断幕で市民にPR
メインイベント「市民総おどり」
マスコミ
【新聞】 中日新聞、静岡新聞
【テレビ】 静岡朝日テレビ
【ラジオ】 SBS静岡放送
 
担当者からの一言
「マンネリ化を脱皮して「ニュー湖西チャレンジデー」を!」
今年で4回目となったチャレンジデーですが、関係者の願いはただひとつ「雨夜降るな!」しかし無情にも昨年に続き、雨のチャレンジデーになってしまいました。それでも昨年の教訓で、ある程度雨に備えたイベントを考えていたのと、午前中は何とか曇り空で耐えてくれたこともあって今までで最高の参加率を得ることができました。
しかし、目標の参加率には大きく及ばず、対戦した2市にも惨敗でした。
住民の反応は、さすがに4回目ということで「今年は勝たないと」とか「がんばって運動します」という声が多かったのですが、反面「また今年もやるの?」などという声もちらほら聞こえてきました。
来年度に向けての課題としては、マンネリ化しつつあるイベントを考え直し、「ニュー湖西チャレンジデー」を大いにPRして、住民に興味をもってもらえるよう努力していきたいと考えています。
 
結果








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