富山県
福野町
主催
チャレンジデー2001 in ふくの実行委員会(実行委員長: 町長 溝口 進)
福野町教育委員会 体育課
〒939-1532 富山県東砺波郡福野町寺家321
TEL: 0763-22-1115 FAX: 0763-22-1132
イベントプログラム
・ 「キャンプの集い」(前日)
・ 午前0時より「ナイトマラソン」
・ オープニング「おはようウォーキング」「一斉ラジオ体操会」「各地区ラジオ体操会」
・ 就学時前のチビッコとお母さん、おばあちゃんによる大運動会「ちびっこ親子大集合」
・ サブイベント「気功・太極拳体験会」「ソフトエアロビクス・フォークダンス・社交ダンス等いろいろダンス体験会」
・ ニュースポーツ屋台村
・ 記録にチャレンジ「タップでシュート・グループバンブーダンス・大縄跳び」
・ みんなで輪になってフォークダンスを踊ろう
・ 芸能協会主催の「民謡踊りと太鼓の競演会」
・ 体育協会加盟団体による各種目体験会
・ 事業所への出張ソフトエアロビクス
・ 事業所独自の企画
・ 各保育所で祖父母参観でのリズムダンス会、小中高等学校でのスポーツデー
・ その他、町内各所で様々なイベントを実施
効果
【住民】
・ スポーツや運動の楽しさを再認識できた。
・ 日頃から時間を見つけて運動しようという気持ちになった。
・ 来年も是非実施してほしいという要望が多かった。
・ 町が一つの目標に向かって頑張ろうという町民意識が芽生えた。
・ 新たな対戦相手であり、相手自治体への親近感が生まれた。
・ 企画から運営まで住民主体で、自分たちで創り上げたという感じがした。
【主催者】
・ 住民の誰もが楽しく参加し、健康づくりや仲間づくりの意識の高揚につながった。
・ 地域や組織の団結・連帯感を高める効果があった。
・ 住民が一つの目標に向かって取り組んだことで「元気な福野町」を他市町村に発信できた。また、わがまちのすばらしい一面を再認識できた。
・ 2回目の参加でダブルカウントについて周知できるようになり、参加率の信頼性も高まった。
協力体制
・ 自治会(61区長会)
・ 学校 保育所(8)、幼稚園(1)、小学校(1)、中学校(1)、高等学校(2)
・ 体育協会(18競技団体)
・ 婦人会
・ 地区スポーツクラブ連合(各地区7)
・ ふくのスポーツクラブ(総合型地域スポーツクラブ)
・ 体育指導委員協議会
・ 商工会(建設業組合・飲食店組合・金融組合・商店会等)(65事業所)
・ 芸能協会
・ 町職員
広報活動
・ 学校、企業、団体等への参加依頼
・ 区長会での啓発活動
・ となみ衛星通信テレビ、行政チャンネルでの広報活動
・ FMとなみ(ラジオ)でのCM
・ 広報車での啓発
・ のぼり旗、横断幕、懸垂幕での啓発
・ 終了後の公式発表を新聞折込チラシにて報告
メイン会場で「朝の一斉ラジオ体操」実施
記録に挑戦!!「タップでシュート」
マスコミ
【新聞】 富山新聞、北日本新聞、北陸中日新聞、読売新聞
【テレビ】 チューリップテレビ、NHK、富山テレビBBT、北日本テレビKNB、となみ衛星通信テレビ
【ラジオ】 北日本放送KNB,FMとなみ
担当者からの一言
「活力にあふれ、元気な声や音が響く福野町をめざして」
昨年、開町350周年の記念事業の一環として、初めて参加し81.2%と高い参加率で勝利しました。本年度は、記念事業の翌年ということで、住民のイベントに対する意欲の低下を懸念しておりましたが、福野町のみなさんや各自治会、各種団体、事業所の方々の前向きで協力的な取り組みにより住民の方々に本当の意味でのチャレンジデースピリッツ(健康づくり、地域の活性化の推進)が浸透できたように思います。参加率については、ダブルカウントの防止の徹底等を行い、多少低下しましたが、目標にしていた1万人の参加者数を達成することができました。
しかも、企画から運営まで運営委員の自主的で主体的な活動により、今回のチャレンジデーは、昨年にもまして住民が自分たちで創り上げていく、住民主体のスポーツイベントとして最高のものになったと感じています。
当日は、夕方から降りだした雨にもかかわらず、屋外・屋内にかかわらず町内各所でスポーツを楽しむ姿が見られ、メイン会場にも所狭しと参加者が集まり盛り上がりを見せました。
福野町は、本年、西暦2001年〜2010年までの福野町総合計画を策定しました。そこにも掲げました「活気にあふれ、元気な声や音が響く福野町」を目指してこれからも本事業に取り組んでいきたいと考えています。
結果