日本財団 図書館


 
長野県
 
阿南町
(長野県): 2回目 あなんちょう http://www.iidanet.or.jp/anan/
 
主催
 チャレンジデーあなん実行委員会(実行委員長: 町長 小林 謙三)
  阿南町教育委員会
  〒399-1504 長野県下伊那郡阿南町西条2333-1
        TEL: 0260-22-2270 FAX: 0260-22-2287
 
イベントプログラム
 ・ 早朝ウォーキング・ゴミ拾い
 ・ 巡回エアロビクス・簡単なストレッチ(CATV放映)
 ・ 各種目大会(マレットゴルフ大会、ゲートボール大会、ソフトボール大会、ソフトバレーボール大会)
 
効果
【住民】
 ・ 15分が長く感じた。日頃の運動不足を感じた。
 ・ 1日だけで終わらせるのではなく、続けて運動していきたい。
 ・ 昨年に続いて2回目の参加でルール等理解している人もいたが、もっと大きくPRすれば良かったのではないか。
 ・ 1度は勝ってみたい。
【主催者】
 ・ 町民全体の健康に対する関心をもっと高める必要性がある。
 ・ チャレンジデーを契機に、日常生活の中で運動・健康管理を習慣づけてもらいたい。
 ・ 周辺町村からの参加がみられたが、もっと広域的に参加できればよい。
 
協力体制
 ・ 町内各区長の早朝ウォーキングの計画・実施
 ・ 事業所、福祉施設の積極的参加
 ・ 体育協会役員の運営協力
 ・ 保育所(5)、小学校(4)、中学校(2)、高校(1)の参加
 
広報活動
 ・ チラシの全戸配布
 ・ CATVによる呼びかけ
 ・ 区長会、議会での主旨説明・参加協力を要請
 ・ 学校、施設、企業へのチラシ配布
 ・ 広報誌への掲載
 ・ 横断幕、のぼりによる広報
 
マスコミ
【新聞】 南信州新聞、中日新聞、信濃毎日新聞、信州日報新聞
【テレビ】 テレビ信州
 
参加登録の電話対応も大忙し
老人ホームでエアロビクスにチャレンジ!
担当者からの一言
「2回目の実施で住民の理解も高まる!」
4月に駅伝大会があり、チャレンジデーの準備に取りかかるのが遅れたと反省しています。昨年に続き2度目の参加ということで、住民もチャレンジデーの趣旨・ルール等が理解できており、各種団体への協力・趣旨説明がスムーズにできたと思いますが、まだまだPR不足だと反省しています。目標にしていた参加率は達成でき、各場所で運営をしてくれた区長、組長、体育協会役員に感謝しています。当日は天候が不安定で、雨天の場合のイベント等を計画しておけば、また違った結果が出たのではないかと感じています。
「15分の運動はきつい」「日頃の運動不足を感じる」などの声も聞かれました。住民に健康管理の意識がでてきたのではないかと思います。また「1度は勝ちたいね」という感想がありますので、来年に向けて早めに準備に取りかかろうと考えています。
 
結果
 
 
三水村
(長野県): 2回目 さみずむら http://w1.avis.ne.jp/~na-shoko/chizu/samizu.htm
 
主催
 チャレンジデー三水村実行委員会(実行委員長: 村長 村松 直幸)
  三水村教育委員会
  〒389-1206 長野県上水内郡三水村大字普光寺133番地1
        TEL: 026-253-8951 FAX: 026-253-8951
 
イベントプログラム
 ・ スポーツ活動指導者養成講習会の実施(教育事務所と共催)
 ・ 村職員が徒歩通勤し通勤途上でクリーンイベント「ビン・カン・ウォーキング」を実施。(企業や自治会単位でも同様に実施)
 ・ 保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校で様様なスポーツイベントを実施(ネイチャーゲーム、なわとび大会、マラソン大会等)
 ・ 郷土史探訪を兼ねて村民登山を実施
 ・ 用水路開拓の歴史探訪(25kmをウォーキング)
 ・ 高齢者を対象に村長杯争奪ゲートボール大会・マレットゴルフ大会を実施
 ・ 企業単位でラジオ体操・ウォーキング、ランニングを実施
 ・ 楽しい水中運動(水中ウォーキング、アクアビクス)
 ・ スポーツ施設の無料開放(B&G海洋センタープール他)
 
効果
【住民】
 ・ 村民全体で共通の目的を持って運動をすることは楽しいことです。
 ・ すがすがしい朝の空気を吸いながら、車でしか通らない道を歩き、今まで気付かなかった村の様子や野山の風景に新鮮さが感じられた。
 ・ これを機に日頃も運動をするようにしたい。
 ・ 家族で同じ事をする良い機会となりました。
 ・ 健康のために毎日実行するよう心がけたい。
 ・ 地域の人達とのふれあいの時間が持てたり、家族で体操をしたり楽しかった。チャレンジデーのおかげで心にうるおいを感じました。
【主催者】
 ・ 2回目ということで、昨年の「チャレンジデーって何?」から「今年はいつ?」との問い合わせに変わってきた。また、自主的に参加計画を立てる団体も増え、徐々にではあるが浸透してきていると思われる。
 ・ 昨年と比較すると、複数のプログラムに参加した人が増えている。
 ・ 学校や社会教育団体ではチャレンジデーを年間計画の中に位置付けての参加となった。
 
協力体制
 ・ 長野教育事務所によるチャレンジデー協賛事業の導入
 ・ 幼稚園1、保育所2、小学校2、中学校1、高等学校1のイベント参加協力
 ・ 地元企業及び事業所の協力(ポスター掲示・PR・就業前後のイベント参加)
 ・ ボランティアによる運営協力
 ・ 議会、農業委員会、社会教育委員、公民館報編集委員、ビデオ編集委員
 ・ 商工会、体育協会、体育指導委員、公民館、社会福祉協議会 等
 
広報活動
 ・ 村広報、公民館報によるPR
 ・ 地元マスコミヘのPR
 ・ チラシの配布
 ・ ポスター、横断幕の設置
 ・ 広報車によるPR
 ・ 学校、職場、事業所等への訪問PR
 ・ 屋外放送によるPR
 
用水路開拓の歴史探訪(25kmウォーキング)
チャレンジデーを通じて指導者養成も積極的に
マスコミ
【テレビ】 信越放送
 
担当者からの一言
「目指せ!運動の日常化」
初参加の昨年は、事前のPRでかなりの反響がありました(もちろん苦情も)が、2回目となった今年は、もうひとつ。これは、プラスにとるかマイナスにとるか。万が一のことを考え、「積極的な参加をお願いします。」を重点にPRを繰り返しました。
前回を上回る成績を残そうと臨んだ当日は、あいにくの曇り空。「雨が降るかも?」の不安の中でのスタートとなりましたが、なんとか夕方まではもちました。しかし、午後5時現在の集計では参加率19.5%。スタッフからは「どうなるんですか?」と不安の声。最終的には前回を上回る成績となりましたが、参加報告については次回へ課題を残すチャレンジデーとなりました。
今後は、チャレンジデーだから運動をするのではなく、日常生活の中での運動が定着し、その延長線上にイベントとしてのチャレンジデーがあるようになっていけば良いと思っています。
 
結果
 
 
南箕輪村
(長野県): 1回目 みなみみのわむら http://www.valley.ne.jp/~vilm-m/
 
主催
 南みのわ村チャレンジデー2001実行委員会(実行委員長: 村長 山口 一男)
  南箕輪村教育委員会
  〒399-4592 長野県上伊那郡南箕輪村4840番地1
        TEL: 0265-76-7007 FAX: 0265-76-5568
 
イベントプログラム
 ・ オープニングセレモニー「NHKラジオ体操講師による体操」
 ・ ゴミゼロウォーキング
 ・ 子どもイベント「ドッヂビー大会」
 ・ 熱中症講演会
 ・ 大なわとび
 ・ 全国共通イベント(ロープ・ピングジャンプ“10”)
 ・ 12地区交流「歩かNIGHT(ナイト)イベント」
 ・ スポーツ三昧(ニュースポーツ、軽スポーツ、レクリエーションなど)
 ・ 12地区独自イベント「ゴミ拾いウォーキング、ラジオ体操」
 ・ スポーツ・文化団体による独自イベント
 ・ 企業・団体による独自イベント
 ・ 福祉施設による独自イベント(体操など)
 ・ ファイナルイベント
 
効果
【住民】
 ・ 近年、村民あげてスポーツを行うということはなく、地域コミュニケーションや健康づくりを考える上で、目常に必要ということやキッカケとしては本当よかったという意見がありました。また、1日という期間でいろいろなことを知る機会であったと思います。
【主催者】
 ・ 南箕輪村では、ここ数年「総合型地域スポーツクラブ」の設立に向けて準備しているが、住民ヘスポーツの大切さや楽しさを知ってもらうには、大変意味のあるイベントだったと思う。
 ・ 住民がひとつの目標でまとまったことは、これからいろいろな意味で大変役立つと思われる。
 
協力体制
【実行委員会体制: 計350名】
 (協力組織・団体名)
 ・ 区町会、議会、教育委員会、商工会、分館長・主事会、老人会連合会、JA南箕輪支所、農業委員会、信州大学農学部、上伊那農業高等学校、南箕輪中学校、南箕輪小学校・南部小学校、消防団、駐在所、交通安全協会、小・中学校PTA、社会福祉協議会、文化連絡協議会、農業組織団体(6団体)、建設業組合、金融機関、消費者の会、女性ネットワーク、老人ホーム、生きがいセンター、社会体育団体(60団体)、体育指導委員会、社会体育指導者協議会、スポーツ地区推進員
【運営委員会体制: 計150名】
 ・ 体育指導委員会、社会体育指導者協議会、分館長・主事会、スポーツ地区推進員
 
広報活動
 ・ カウントダウンボードの設置
 ・ カウントダウン日めくり配布
 ・ 地元マスコミヘのPR
 ・ CATV(有線放送)
 ・ ポスター設置
 ・ 横断幕・のぼり、看板設置
 ・ 広報「みなみみのわ」掲載
 ・ チラシ配布(新聞折込、各地区へ配布(回覧))
 ・ 広報車村内巡回
 ・ 事業所・施設に訪問、会議の場におけるPR
 ・ 防災無線
 
オープニングイベント「朝のラジオ体操」でチャレンジデースタート
パソコン講習会の合間にリフレッシュ!
マスコミ
【新聞】 信濃毎日新聞社、中日新聞、長野日報、南みのわ新聞、伊那毎日新聞
【テレビ】 伊那ケーブルテレビ、NBS、SBC、ABN
【ラジオ】 FM長野、SBCラジオ、いなあいネット
 
担当者からの一言
「チャレンジデーを実施したことが一つの財産!」
チャレンジデー2001では、住民一丸となって一つの目的や目標に向かっていく中、当日までの長い時間がいっぺんに吹き飛んでしまうようなイベントを体験させていただきました。
終わってみると良かったことや悪かったことがいろいろと交錯する中でも、一日という時間を楽しめ、ワクワクできたこと、ほかにも言葉では言い表せないことは、今後南箕輪村のひとつの財産となると思っています。
また、「チャレンジデー参加」というひとつのキッカケからエントリーされた全国各地のみなさんをはじめ、特に対戦相手でもあった多度津町さんとの交流も欠かせないもので、大変お世話になりました。せまい日本と言われても「やっぱり広い」と感じさせれられました。
チャレンジデーコミッティには、幾度となく問い合わせや連絡などで大変ご迷惑をおかけしました。
最後に、チャレンジデーによって、いろいろな経験をしたこと、発見したこと、そして感動したことを多くの人々と語り、大事にしながら、新しい目標(夢)に向かっていく気持ちとともに南箕輪村ならではのオリジナルなものや取り組みをさらに発見し、進めてまいりたいと思っています。
本当にありがとうございました。
 
結果








日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION