秋田県
琴丘町
主催
チャレンジデー琴丘町実行委員会(実行委員長: 町長 工藤正吉)
琴丘町教育委員会
〒018-2104 秋田県山本郡琴丘町鹿渡字東小瀬川51
TEL: 0185-87-3232 FAX: 0185-87-3944
イベントプログラム
・ 小・中学校交流会(野球、テニス等)
・ 高齢者スポーツ大会、大綱引き大会
・ OB野球交流会、マレットゴルフ交流会、フライングディスク交流会
・ ウォーキングの集い
・ ターゲットバードゴルフ交流大会
・ 琴丘町総合スポーツ大会(家庭バレーボール競技)
・ 3on3バスケットボール琴丘大会
効果
【住民】
・ 町内が終日各種イベント一色につつまれた。まさにスポーツの祭典そのものであった。
・ 昨年以上に町外から参加希望が多くチャレンジデーが町外にも認知されるイベントとなった。
・ チャレンジデーが定着し、各事業の運営も余裕すら感じた。
・ 注目度抜群であり、問い合わせ(視察・参加希望など)が殺到した。
・ 目玉となるイベントがなくても、今までの実績からか参加率95.3%を確保できた。
【主催者】
・ 総合型地域スポーツクラブの育成も6年目になり、自主運営に向けて着々と進んでいる中、チャレンジデーは全国そして海外との交流による高い目線での取り組みという点で充実度を増している。
・ 県内外の総合型地域スポーツクラブ育成を目指す自治体からの視察が多く、育成の過程でチャレンジデー実施が重要な要素として注目されていることが伺える。今回で7回目の実施となり町民が確実に定着してきていることを実感する。
協力体制
◆実行委員会(264名)
【構成】 |
委員長(町長)、副委員長(議長・助役・教育長)、教育委員会の代表(1名)、スポーツ振興審議会(5名)、体力つくり推進委員(14名)、体育協会(24名)、体育指導委員会(15名)、スポーツ少年団(35名)、保育所・幼稚園の代表(5名)、小中学校の代表(17名)、農協・商工会の代表(2名)、青年・婦人・老クの各代表(4名)、企業・関係団体等の代表(45名)、自治会の代表(40名)、地区体育推進委員(53名) |
↓
◆事務局(総務・広報、企画、運営、登録・集計 )
↓
自治会、スポーツ団体、幼・保・学校、職場、青・婦・老関係団体
広報活動
・ 秋田電光ニュース(5/1〜5/30)
・ 広報無線
・ 広報「ことおか」3・4・5・6・7月号
・ 生涯学習通信「たんぽぽ」3・4・5・6・7月号
・ スポーツカレンダー2001
・ チャレンジデー情報No.1〜No.4号
・ 町内小中学校 校報
・ 各自治会、スポーツクラブだより
チャレンジデーキャラクターのPR
お母さんと一緒にヨーイドン!
マスコミ
【新聞】 北羽新聞、秋田さきがけ新聞、さきがけスポーツ新聞、さきがけ新聞
【テレビ】 NHK秋田放送局、秋田テレビ、秋田放送テレビ
【ラジオ】 エフエム秋田、秋田コミュニティ放送、NHK秋田放送局
担当者からの一言
「まち全体が一丸となってチャレンジデー実施!」
チャレンジデーを実施して7年目になりますが、年々事業のすばらしさを実感しています。地域、職場、クラブ、幼保、小・中学校、公民館事業など関係する機関が一丸となっての取り組みは他に例のない事であり、生涯学習推進の大きな指針となっています。特に、平成8年度より実施している「総合型地域スポーツクラブ」育成事業は、町内全域(14のスポーツクラブ)を対象としており、自主運営に向けて推進中で、核となる指導者やリーダー養成、組織整備にチャレンジデーは大きな効果を上げています。
各スポーツクラブの日頃の活動の一部が、当日のプログラムになっている例が多く、特別に意識することなく活動できたと思います。今後はマンネリ化とならないように、指導者、リーダー養成の充実を図り、組織整備をきっちりとした条件の中で運営することに一層の努力と怠りのないよう進めることが、「体育の町宣言」の町づくりへの“体力”にもなると思います。
結果