日本財団 図書館


 
岩手県
 
玉山村
(岩手県): 4回目 たまやまむら http://www.vill.tamayama.iwate.jp
 
主催
 チャレンジデー玉山村実行委員会(実行委員長: 村長 工藤 久徳)
  玉山村教育委員会 社会教育課
  〒028-4195 岩手県岩手郡玉山村大字渋民字泉田77-1
        TEL: 019-683-2111 FAX: 019-683-2824
 
イベントプログラム
 ・ おはよう村民ラジオ体操
 ・ チャレンジ・ノーマイカーデー
 ・ 湯〜ゲット・チャンス
 ・ 愛犬 注射にGO!
 ・ 出前スポーツ教室
 ・ 自治会対抗ボール送り王座決定戦
 ・ 自治会対抗参加率ミニチャレンジ
 ・ ファイナル大抽選会
 ・ ごくろうさんもちまき2001
 ・ 高齢者大学開講
 ・ 岩手郡グラウンドゴルフ交流会
 ・ チャレンジデーゲートボール大会
 ・ 全国共通イベント(ロープ・ジャンピング“10”)
 
効果
【住民】
 ・ 「自治会対抗ミニチャレンジ」の参加率アップに向けて積極的に取り組むことができた。
 ・ 早朝のラジオ体操に併せ沿道のゴミ拾い等の奉仕活動を実施したことで、爽やかな気持ちで一日を過ごすことができた。
 ・ ボール送りという競技は、どのチームにも優勝できるチャンスがあるので、楽しむことができた。
 ・ 年代を越えて交流できるので楽しめる。
 ・ 平日の夜に1,300人もの人が集まるのはすごいと思う。
 ・ ラジオ体操の放送は年1回ではなく定期的に放送してほしい。
 ・ 競技性があまり強くないので、誰もが楽しめるのはよいと思う。
【主催者】
 ・ 昨年を下回らないように目標参加率を昨年と同じ(88%)にしましたが、10%以上も下回ってしまい、達成できず残念。
 ・ 自治会で独自の取り組み方をするところもあり、行政主導型から徐々に住民主導型になってきていると思う。
 ・ 住民や企業の方から「今年はどこの町と対戦するの?」「あのイベントは今年やるの?」などと聞かれ、チャレンジデーが浸透してきていると感じた。
 
協力体制
 ・ 39自治会によるイベント協力。(おはよう村民ラジオ体操周知、運営。自治会対抗ボール送り王座決定戦への参加等)
 ・ 行政連絡員によるPRチラシなどの配布。
 ・ 村内企業による就業前、休憩時間を利用しての体操等の参加。
 ・ 村内の保育所、幼稚園、小学校、中学校の参加。
 ・ 体育指導委員協議会の企画、運営の全面的な支援。
 ・ 各地区(5地区)高齢者大学での独自イベントの開催。
 ・ 体育協会職員による、準備や運営への全面的な支援。
 ・ 住民生活課、保健福祉課での住民を対象としたイベントの開催。
 ・ 商工観光開発課によるチャレンジデーの周知放送。
 ・ ゲートボール協会による大会開催。
 ・ 近隣町村のグラウンドゴルフ愛好者の交流大会開催。
 ・ グラウンドゴルフ交流大会会場のアサヒビール(株)岩手試験農場より参加者へ飲料水の提供。(協賛)
 
「ノーマイカーデー」にチャレンジ!
レッツ・ダンス!!
広報活動
 ・ 各地区自治会連絡協議会、学校校長会、自治会教育推進員会議、体育協会等の各団体会議等での説明と参加協力要請
 ・ 村内企業への参加協力依頼訪問と依頼状の送付
 ・ 広報誌掲載によるPR活動(3回)
 ・ チラシの全戸配布(4回)
 ・ 啓発用ボックスティッシュを全戸及び各企業へ配布
 ・ 村内各地区ヘポスター掲示、懸垂幕、横断幕の設置
 ・ 防災無線による周知放送
 ・ 地元マスコミヘのPR
 ・ 広報車での広報活動
 
マスコミ
【新聞】 読売新聞、盛岡タイムス、岩手日報
【テレビ】 IBC岩手放送、IAT岩手朝日放送、岩手めんこいテレビ
 
担当者からの一言
「チャレンジデーが確実に浸透していることを実感!」
今年で4回目の実施となり、目標参加率を設定する時に「今まで、上り調子で来ているから高く設定した方が?」と考えましたが、「いや、調子にのらず最低でも昨年を下回らない様にしよう」と考え直し、昨年と同じ目標参加率にしました。しかし、結果は昨年を大幅に下回り、自分の手際の悪さ、力量不足を痛感しております。
私は失敗ばかりでしたが、確実にチャレンジデーは浸透してきていると感じました。例えば、企業に参加協力のお願いに伺い、こちらが何も言わなくても「チャレンジデーですか?」などと皆様に声を掛けられ、お願いも容易にすることができました。他に良かった点は天候に恵まれたことです。次の日は雨が降りましたので、もし当日にズレていれば更に問題を抱えたことでしょう。対戦相手の栃木県粟野町では雨が降ったとのことでしたので、たまたま本村が勝利したようなものです。本村も降雨であれば結果は変わっていたことでしょう。
チャレンジデーは着実に浸透してきておりますので、今後は村独自のスポーツイベントで、住民のスポーツの日常化、健康づくりに向け取り組んでいきたいと思っております。
 
結果
 
 
水沢市
(岩手県): 7回目 みずさわし http://www.isop.ne.jp/atrui/miz.html
 
主催
 水沢市国際チャレンジデー実行委員会(会長: 市長 後藤 晨)
  水沢市教育委員会 事務局 体育課
  〒023-8501 岩手県水沢市大手町一丁目1番地
        TEL: 0197-24-2111 FAX: 0197-24-1992
 
イベントプログラム
 ・ 早起き野球大会
 ・ おはようチャレンジ体操
 ・ 各地区一斉ラジオ体操
 ・ 体操指導員派遣事業
 ・ パークゴルフ大会
 ・ ウォーキングin水沢
 ・ はつらつスポーツ交流会
 ・ 各地区一斉ゲートボール大会
 ・ 全国共通イベント(ロープ・ジャンピング“10”)
 ・ 各地区一斉グラウンドゴルフ大会
 ・ レディースソフトテニス大会
 ・ 小・中学校対抗なわとびチャレンジカップ
 ・ JA岩手ふるさと水沢地域女性部大運動会
 ・ わらしゃんど・ちびっ子運動会
 ・ 商店街振興組合青年部イベント
 ・ 胆江地区チャレンジビーチボール大会
 ・ さわやかフィットネスin Z アリーナ
 
効果
【住民】
 ・ 町内会報誌やチラシを作成して啓発を促す地域が増え、清掃活動等も絡めた地域活動が定着してきている。
【主催者】
 ・ 1995年の初参加依頼連続7回目の参加となり、市民運動としてのチャレンジデーは着実に浸透してきている。
 ・ 参加率65%の目標を掲げ、これまでやや取組みが弱い事業所・団体等への参加を促すため広報活動の充実に努めた結果、前年比4ポイントのアップにつながった。
 ・ 「町おこしは今チャレンジデーから始まる“健康実感 明日への活力”」をテーマに、チャレンジデー参加の各種啓蒙宣伝を実施し、地域おこし・まちづくり運動に一役買うことができた。
 ・ 「みんなの体操」をはじめ体操の普及推進を図るため、地元体育指導委員・近隣市長の体育指導委員の協力を得て、イベント会場・事業所等へ指導員を派遣した。
 ・ 近隣市町の住民にも参加を呼びかけ、ウォーキング、パークゴルフ、ビーチボール大会等の事業を展開した。
 ・ 全国共通イベントの参加種目として、小・中学校対抗「なわとびチャレンジカップ」を実施し、なわとびを通じた体力づくりは大きな反響があった。
 ・ 協賛事業実施団体の協力によりイベント全体が盛り上がる一方、健康体力つくりに対する市民の意識高揚に寄与している。
 ・ チャレンジデーは1日のイベントに留まらず、生涯スポーツ振興の要として、ひいてはまちおこしの活性源として今後とも取り組んでいきたい。
 
協力体制
 ・ 地元事業所等から事業運営資金(協賛金)
 ・ ドリンク等の協力を得た。(協賛)
 ・ 民間スポーツクラブ・ゴルフ場・ボーリング場で、当日の施設利用者に対し利用料の割引サービス実施した。
 ・ 集計センターでの集計業務に市民ボランティアの協力を得た。
 ・ 各イベント会場の運営に、体育協会やスポーツ愛好者等のボランティアの全面的な協力を得られた。
 
綺麗にそろったおはようチャレンジデー体操
「はつらつクラブ交流会」の一幕
広報活動
 ・ 市広報による参加PR
 ・ チラシ・啓発用ポスターを全戸配布
 ・ 地元新聞に広告を2回掲載(10日前・3日前)
 ・ 地元ケーブルテレビでのCM放映(1ヶ月)
 ・ マスコミ各社への情報提供を通じ記事掲載及び取材要請
 ・ オリジナルポケットティッシュを作成・配布(18,000個)
 ・ 大勢が集まる各種団体の会議等へ直接出向き、趣旨・参加の呼びかけ(行政区長協議会総会、保健推進委員協議会総会等)
 ・ 事業所や団体等への文書による参加呼びかけによりPR範囲の拡大
 ・ 広報車による宣伝活動を実施(延べ10回)
 
マスコミ
【新聞】 岩手日日新聞、胆江日日新聞、河北新報、岩手日報、読売新聞、産経新聞
【テレビ】 水沢テレビ(CATV)
 
担当者からの一言
「チャレンジデー実施が“総合型地域スポーツクラブ”推進に大きな効果」
当市としては7回目の参加となったチャレンジデー2001。対戦相手は初出場とはいえ、油断大敵と気を引き締めました。目標参加率を65%に設定し、前年の反省から事業所や各団体等へのこまめな広報活動と町内会への参加特例に努めた結果、4ポイントアップにつながりました。
協賛団体が実施する各種イベントも増え、盛り上がりを見せたことはスタッフにとって最大の成果であり、多くの参加者の皆さんに感謝を申し上げたいと思います。
チャレンジデーを通じ、市民の健康体力づくりへの意識の高揚が図れる一方、今年で2年目となる“総合型地域スポーツクラブ育成事業”の推進にも大きな効果をもたらすものと期待されます。
 
結果
 
 
陸前高田市
(岩手県): 3回目 りくぜんたかたし http://www.nnet.ne.jp/takata/
 
主催
 陸前高田市チャレンジデー実行委員会(実行委員長: 市長 菅野 俊吾)
  陸前高田市教育委員会 事務局 保健体育課
  〒029-2205 岩手県陸前高田市高田町字砂畑61-1
        TEL: 0192-54-4223 FAX: 0192-54-3227
 
イベントプログラム
 ・ 陸前高田市チャレンジデー開会セレモニー
 ・ ウォーキングの集い・フォークダンスの集い
 ・ 民踊教室・太極拳教室・やさしいエアロビクス教室・真向法体操教室、柔道教室
 ・ ニュースポーツ体験   (フライングディスク、グランドゴルフ、ターゲットバードゴルフ)
 ・ 市民ボール送りスポーツフェスティバル
 ・ バンドコンサートで体を動かそう!
 ・ 講演会「生活習慣病の予防と運動」
 ・ 高田音頭・チャオチャオ陸前高田総踊り
 ・ 全国共通イベント(ロープ・ジャンピング“10”、グループ・バンブー・ダンス)
 ・ エアロビクス教室
 ・ 市老人クラブ連合会大運動会
 ・ 各地区団体・事業所等による地域スポーツイベント(体操、ウォーキング等)
 ・ 陸前高田市チャレンジデー閉会セレモニー
 
効果
【住民】
 ・ 今回で3回目のチャレンジデーの参加となり、住民にも定着してきている。このイベントをきっかけに“スポーツに親しみながら健康づくりを図る”という住民意識を高めることができた。
 ・ 地域住民の連携、コミュニティづくりを図ることができた。
【主催者】
 ・ 今年も「健康づくりはスポーツで!」をメインテーマに掲げ、サブテーマを「15分間時間をください。健康をお返しします」と設定し、健康文化都市を標榜している当市にとって、住民のスポーツの日常化、健康づくり、そして地域コミュニティづくりを強くアピールできた。
 ・ 各地区、町内会、事業所等に対して参加協力の要請を行い、かなりの団体の参加により参加率の増加につながった。また各地域のコミュニティづくりにも貢献した。
 
協力体制
 ・ 各地区町内会ごとに企画・運営による協力
 ・ 市内小・中・高・幼稚園・保育所(園)の協力
 ・ 各事業所ごとの参加、建設業関係からの中央イベント参加
 ・ 市民ボランティアの電話オペレーター等の協力
 ・ 体育指導委員(15名)の協力(イベント講師、電話応対、参加者集計作業)
 ・ 市内外からのイベント講師8名の参加
 
広報活動
 ・ 地元新聞掲載
 ・ 市広報記事掲載
 ・ 市内各戸チラシ配付(4回)
 ・ 啓蒙用グッズの各戸配付(高田町・広田町・米崎町)
 ・ 市内事業所への参加要請及びチラシ配付
 ・ 市内ポスター、横断幕、懸垂幕、広告塔看板設置
 ・ 市広報車及び広田地区コミセン広報車による市内宣伝(10日間)
 ・ 各地区コミュニティセンターチャレンジデー説明会
 
熱気が伝わる集計センター
プールって気持ちいい!
マスコミ
【新聞】 東海新報、岩手日報、富山新聞、北日本新聞
【テレビ】 岩手めんこいテレビ
 
担当者からの一言
「チャレンジデーを通じ「スポーツの日常化」「健康づくり」「地域コミュニティづくり」を市民にアピール!」
「健康づくりはスポーツで、チャレンジデーに参加しよう!」をテーマに、「15分間時間をください。健康をお返しします。」というサブテーマを掲げ、参加者数17,500人、参加率65%を目標とし、今回で3回目の参加となりました。おかげさまで参加3年目ということもあり、対戦には惜敗したものの、このイベントが住民にも定着し、参加率も3年連続アップ、3年連続金メダルを獲得することができました。
この成果については、大勢の住民の参加と各地域団体の参加により、来年もさらなる参加者数の増加を期待できる結果となり、住民の「運動・スポーツの日常化」、地域コミュニティヘの活性化への希望、期待度を得ることができました。
最後になりますがチャレンジデー実施に伴い、地元関係団体、住民の皆様に対しまして感謝し、来年もがんばっていく所存です。
 
結果








日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION