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5 住民の情報基盤に関する意識
 平成10年度から12年度にかけて情報ネットワークの整備に関する住民意識の変化をみると、三重県全域ではCATV網の整備の進展などが反映してか、満足意識(満足、どちらかといえば満足と回答した人)が13.7%から15.6%へと増加している。一方、桑名・員弁圏域においては、満足度が10.0%から10.5%へ微増しているものの、不満意識(不満、どちらかといえば不満と回答した人)も23.2%から24.7%へと増加している。また、圏域別にみても、9つの圏域のうち桑名・員弁圏域は満足意識で6位(10.4%)、不満意識は2位(24.7%)と、相対的に地域の情報基盤に対する満足度の低さがうかがわれる。隣接する四日市圏域の満足意識が22.2%と2倍以上の差があり、その格差の大きさが目を引く形となっている(図表2-11,2-12)。
 これまでみてきたように、桑名・員弁圏域においてCATV(※)などの情報基盤整備状況は四日市に比較してかなり遅れがあったことは明らかであり、これらの不満の拡大を招く一因となっているようにみられる。
図表 2-11 「情報ネットワークの整備」満足意識の経年比較(平成10,12年度 県全域、桑名・員弁)
図表 2-12 「情報ネットワークの整備」満足意識の地域比較(平成12年度)








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