■アルファベット順
e-JAPAN戦略:
5年以内に日本を世界最先端のIT国家にしようとする国家戦略(平成13年1月策定)。
Teenage Walkers Project:
「21世紀三重情報化社会推進プラン」の実験事業の一つで、世界のティーンエイジがインターネットを利用してネットワーク・コミュニティを形成し、自由に交流が行える機会を提供するため、ホームページの作成、交流発表会、ホームステイなどのプログラムを実施する。
■五十音順
桑名・員弁デジタルコミュニティ:
平成9年4月策定された「21世紀三重情報化社会推進プラン」 で掲げられている基本理念「デジタルコミュニティズ(情報ネットワークを活用して、行政や住民が自発的に情報をデジタル化し受発信していくことで、多様な情報交流を行い、地域や行政区分を越えた新しいコミュニティ)の創造」を、桑名・員弁地域で実現していこうという考え方。
広域ポータルサイト:
本調査研究の造語で、三重県、桑名・員弁広域連合構成自治体、民間企業、NPO、市民団体などの提供する多様な地域情報を統合し、住民の使い安い形で提供し、住民および当圏域を訪れる人がまず最初にアクセスする場所。
個人認証基盤:
電子文書が当該個人によってなされたものであるかを確認するためのシステム基盤。
コミュニティ・インキュベータ:
本調査研究の造語で、地域において情報発信、地域サービスの主体となる市民団体、NPOなどコミュニティ活動組織を育成・強化し、住民のニーズと地域の実体的なサービスとを結びつける役割・機能を示す。
志摩サイバースペースプロジェクト:
複数の光海底ケーブル三重県志摩郡阿児町に陸揚げされることを契機に、低廉で高速・大容量の情報通信ネットワークの整備を促進し、地域の情報化、IT関連企業の誘致、ITベンチャービジネスの育成等により、地域経済の活性化、地域振興を図る三重県の地域情報化政策の一つ。
住民基本台帳ネットワーク:
各市町村で管理する住民基本台帳を基礎に、全国の市町村を電気通信回線で結んだネットワークシステムにより、市町村や都道府県の区域を越え、住民サービスの提供を可能にするほか、住民個人を単位とする全国共通のコード(住民票コード)の設定により、その本人確認を容易に行うことができるネットワーク。
地域ポータルサイト:
住民や企業、来街者が必要とする地域情報が統合され、利用者に使いやすい形で提供されているネットワーク上の場所。
三重デジタルミュージアムネットワーク事業:
「21世紀三重情報化社会推進プラン」の実験事業の一つで、県立博物館、斎宮歴史博物館、県立美術館3館のデジタルミュージアムヘのインターネットアクセスが行える環境を整備する。また、上記3館の主な収蔵資料のデジタルデータベース化およびネットワークを利用した共同事業実験を行う。
デジタルコンテンツ:
インターネット上で販売される商品やサービスのうち、ソフトウエアや、画(映)像データ、音楽データなど電子情報として流通可能なもの。