[6] 団体の活動頻度(月1〜3回程度が多い)
団体の活動頻度は、「月1回程度」と「月2‐3回程度」が25%以上であり、合わせて52.9%となっている。「毎日」は9.1%となっている。団体規模別による活動頻度の差は特に見られない。
図表3−27 活動頻度
[7] 会報の有無(4割強の団体が会報を発行)
会報を発行している団体は42.6%で、静岡県全体より16.2%も多く、会報の発行による情報発信の積極性がうかがえる。また、会員数が多くなるにしたがって、会報を発行している割合が高い傾向がみられる。
図表3−28 会報の有無
図表3−29 会員数別の会報の有無
会報の有無 |
〜19名 |
20〜49名 |
50〜99名 |
100〜199名 |
200名〜 |
合計 |
有 |
16 |
12 |
7 |
3 |
12 |
50 |
無 |
36 |
20 |
6 |
2 |
4 |
68 |
合計 |
52 |
32 |
13 |
5 |
16 |
118 |
[8] 会報の発行頻度(発行頻度は「月1回」が約1/4)
会報の発行頻度は、「月1回」が24.5%と最も多く、「年2回」、「年1回」、「随時」がともに、20.4%で続いている。静岡県全体では「季刊」が最も多いのに対して、藤枝市では「季刊」は6.1%と少ない。また、会報を発行している比率は団体規模が大きくなるにつれて高くなるが「月1回」発行している団体は、会員数が19名以下及び20〜29名の団体に多くなっている。
図表3−30 会報の発行頻度
図表3−31 会員数別の会報の発行頻度
会報の発行頻度 |
〜19名 |
20〜49名 |
50〜99名 |
100〜199名 |
200名〜 |
合計 |
週1回 |
0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
2 |
月1回 |
5 |
5 |
0 |
0 |
1 |
11 |
隔月1回 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
1 |
季刊 |
1 |
1 |
0 |
0 |
1 |
3 |
年2回 |
4 |
0 |
1 |
1 |
4 |
10 |
年1回 |
2 |
0 |
2 |
1 |
4 |
9 |
随時 |
4 |
3 |
2 |
0 |
1 |
10 |
その他 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
1 |
合計 |
16 |
9 |
7 |
3 |
12 |
47 |
[9] 団体に関する情報の公開(半分の団体が情報を公開)
団体に関する情報は、50.9%が公開しており、その80%以上は「便覧等に掲載」となっている。会員数別に見ると、19名以下の団体の情報公開率が最も高い。
図表3−32 団体に関する情報の公開
図表3−33 会員数別の団体に関する情報の公開
情報の公開 |
〜19名 |
20〜49名 |
50〜99名 |
100〜199名 |
200名〜 |
合計 |
インターネット |
4 |
2 |
1 |
1 |
1 |
9 |
便覧等に掲載 |
25 |
8 |
4 |
2 |
6 |
45 |
公開はしていない |
20 |
16 |
6 |
2 |
8 |
52 |
合計 |
49 |
26 |
11 |
5 |
15 |
106 |
[10] 団体に対する市民の認知度(全市的認知、地区内認知、一部に認知がともに1/3ずつ)
団体に対する市民の認知度は、「全市的に認知されている」が31.7%と最も多いが、「地区内では認知されている」と「一部の人に認知されている」がともに30.0%となっている。したがって、90%以上の団体が、ある程度社会的に認知されていると自己判断している。
会員数が19名以下の団体は、規模が小さいため、「あまり認知されていない」「ほとんど認知されていない」と認識している団体が15.1%あるが、「全市的に認知されている」と判断している団体も24.5%ある。
図表3−34 団体に対する市民の認知度
図表3−35 会員数別の団体に対する市民の認知度
市民の認知度 |
〜19名 |
20〜49名 |
50〜99名 |
100〜199名 |
200名〜 |
合計 |
全市的に認知されている |
13 |
9 |
3 |
3 |
8 |
36 |
地区内では認知されている |
18 |
9 |
2 |
0 |
4 |
33 |
一部の人に認知されている |
14 |
11 |
6 |
2 |
3 |
36 |
あまり認知されていない |
3 |
1 |
1 |
0 |
0 |
5 |
ほとんど認知されていない |
5 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5 |
合計 |
53 |
30 |
12 |
5 |
15 |
115 |
[11] 他団体との交流(連絡を取り合う団体が半分以上)
他団体との交流について、「必要なときに連絡を取り合う団体がある」が52.4%であり、静岡県全体と同様に最も多い。次に多いのは「活動について指導・支援を行う上部・下部の団体がある」(46.0%)である。これは静岡県全体よりも20.0%も多い結果となっており、藤枝市の特徴といえる。また、「特に他団体との交流はない」は9.7%であり、静岡県全体よりも多くの比率で、何らかの交流がなされている。19名以下及び20〜29名の団体は、一部に「特に他団体との交流はない」という回答が見られるが、90%以上の団体は他団体と何らかの交流を行っている。
図表3−36 他団体との交流
図表3−37 会員数別の他団体との交流
正会員合計 |
〜19名 |
20〜49名 |
50〜99名 |
100〜199名 |
200名〜 |
合計 |
活動について指導・支援を行う上部・下部の団体がある |
22 |
13 |
6 |
3 |
8 |
52 |
対等に組織的提携をしている団体がある |
11 |
5 |
3 |
1 |
5 |
25 |
交流や共同活動を行う団体のネットワークがある |
15 |
6 |
7 |
1 |
2 |
31 |
活動やイベントなどを共同して行う団体がある |
17 |
10 |
4 |
1 |
8 |
40 |
常時、情報交換などをしている団体がある |
14 |
5 |
1 |
1 |
2 |
23 |
必要なときに連絡を取り合う団体がある |
32 |
14 |
8 |
3 |
7 |
64 |
特に他団体との交流はない |
5 |
5 |
1 |
0 |
1 |
12 |
合計 |
116 |
58 |
30 |
10 |
33 |
247 |