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7.3 サージアレスターの保守

保護装置の多くの方法の結果として長い期間の妨害が原因でなし故障する。多くの製造者は故障表示を前面に表示した金属酸化バリスタ(MOV)の保護器を作る、MOVは故障するそしてMOVはまだ使用できる。保守は目視検査と確実なアース状態の点検で周期的に規制される。それらは悪くならないしすべての他の接続も安全である。“回路内”の抵抗測定は完全な状態を設けるために他のサージ保護器を運び出す、しかし頻繁な点検は多くの例として自身露出したものである故障をして薦めない。実際の機会では決まりきった仕事の非接続や再接続は交差したワイヤーで誤りを導く、なぜなら多数のサージアレスターは現に組み立てられている。

 

7.4 記録

下記の記録は敷地であるいは設備の維持に責任を持つ人によって保持されるべきである。

1 雷保護システムの自然、寸法、材料、すべての組成部品の位置を示す縮尺図面

2 土の自然といろいろな特別のアースの配列

3 型式とアース電極の位置、参照電極も含む

4 試験状態と得られた結果(試験項参照)

5 システムのいくつかの変更、追加、あるいは修理

6 設備あるいは保持に責任のある人の名前あるいは維持

 

電気設備の元に添付されるラベルの言葉は下記のようである。

「この設備は雷保護システムとして用いられる、他のサービスに結合されており結合されている主な等しい電位はそれに従って保守されている」

 

7.5 保守

周期的な検査や試験はもしいくつか必要であれば上記の保守は何かで示されるもので推奨される。

特別な注意は下記に与えられる。

アース

腐食の証拠あるいは腐食が先立って起こりそうな状態;

建物への変更や追加は雷保護システムに影響するかも知れない(例えば使用建物の交換、無線アンテナの建設等)

 

 

 

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