11. ワーキンググループ3の報告
−遠隔制御及び監視
−IALA出版物の改訂
ENG14/8/3
2000年10月26日
出席者:
Allan Crossing、オーストラリア(議長)
Mei Jianqun、中国
Omar Frits Eriksson、デンマーク
Christian Lagerwall、スウェーデン
Roger Lea、工業メンバー
1. WG課題
WGには完遂すべき10の課題がある。(ENG14/2/6参照)
課題3.2、3.2、3.3、3.7、3.8は前回のセッションの間に完了した。
2. 課題3.4
航路標識をデータシステムの多目的プラットフォームとして調査
WGは、検討材料としてこの問題に関する覚書(ENG13/8/8)と運用委員会によるコメントを用意した。WGは、提案した本文はナブガイド第4版のための草稿に含まれていることに留意した。この課題は現在完了している。
3. 課題3.5
航路標識の有効性及び信頼性に関するIALAガイドをナブガイドと合併
航路標識の有効性と信頼性に関連するガイドの内容をナブガイドと合併するというWGの提案は、ENG13にて委員会により是認され、現在ENG13/8/10に要点がまとめられている。作業はナブガイド及び「有効性と信頼性の理論と実例」に関するIALA指針の草稿のための全般的内容に関して進められた。後者に対して、「信頼性のための分析技術−信頼性ブロック図方式」に関する国際標準CEI 1078を参照することが提案される。