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デンマークはプラスチック製浮標の仕様書を提出した。これもIalaのウェブサイトに掲載される。

JCG(海上保安庁)はウェブサイトを提供しており、ここでは仕様書、装置からのテストデータが公開されており入手することができる。このウェブサイトアドレスhttp://www.jana.org.jpもIalaのウェブサイトで確認できることになっている。

 

4.2 先に合意された勧告的な点を考慮した航路標識機器の信頼性に関する情報収集の方法論について報告書を作成(ENG10/2/15)

 

WG2のメンバーは、この情報を迅速に集めるために利用できるシステムのサービスがないことを示したので、ENG12の本会議中、トリニティハウス沿岸大型灯台サービス及びAMSAは航路標識装置の信頼性に関する情報収集に利用するシステムを数年の間実施しているということに言及された。

 

ENG13では、次のメンバーで少人数のグループが結成された。デンマークのOmar Frits Eriksson(グループ長)、チリのOtto Mrugalski、スウェーデンのChristian Lagerwall、カナダのRoger Beauchesneらが支援した。Omarはトリニティハウスと連絡をとり、資料14/2/17r1を入手した。この資料について再検討が行われ、大変参考になるものであることがわかった。OmarはAMSAとも連絡を取り、そこで使用されているシステムに関するさらなる情報を入手する予定である。Rogerは、CCGが調達している保守情報管理システムの設計情報を提供する。このグループは次期IALAの会議前に報告書を準備するのに十分な情報があると確信している。

 

4.3 メンバー機関が他の業務に供する装置性能及びテストデータに関する信頼性のある情報の監視を続行

 

注記:工業メンバーが再編されたので、IMCへ催促状を送ることに会合(ENG10)で合意した。

(i) 製品リスト

(ii) 製品案内

 

1999年3月に開催された最も新しいIMC会議の際、催促状が届けられたが、現在まで返答がないことが委員会にENG12で伝えられた。

 

 

 

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