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委員会は、IALAが航路標識の信頼性目標が無いことを考慮して、運営委員会(ENG16)がこれらの事項を検討するよう要請することとした。

 

6.2 NAVGUIDE第6、7、8、11章;Annexes1、2、6の再検討

 

ワーキンググループは、ナブガイドの新しい章構成を検討し新しい章の検討をどのように進めるかを検討した。参照する章と添付文書の再整理案が検討され文書化した。

 

7 WG-4 電源システム

 

7.1 ガイドラインを常に最新の状態に保つための太陽光発電システムとその関連基準の検討の継続

 

ワーキンググループは海洋における航路標識の最新の電源に関する第1稿IALAガイドライン:太陽光発電システムの内容を再検討しいくつかの校正又は修正を行った。会員は修正された文書についてのコメントを提出することとした。

 

文書を完成するにはIALA会員からの関連情報が必要である。

 

書記は、第15委員会の前に回答を得るため、2000年12月15日に全IALA会員に、前回に基づきアンケート(ENG14/8/7)を配布すよう指示された。また書記は、この報告を検討するためIALAウェブサイトにENG14/WG4/WP1掲載するよう指示された。

 

7.2 会員が使用する年間に使用されるバッテリーの数量、タイプ、容量についての調査

 

ENG13で作成されたアンケートが書記により配布され、50の回答がIALAメンバーから寄せられた。ワーキンググループ議長はアクセスデータベース2000で回答を集計し、ENG14にその報告書(ENG14/2/19)が提出された。ワーキンググループでの討議に続き、その結果からよりよい結論を引き出すため、更なる作業が必要であるとの結論に達した。ワーキンググループ議長は、この作業を続けることとした。

 

7.3 バッテリーの推奨保守方式と運用基準に関するガイドラインの開発

 

この課題に関して提出文書は無かったがドイツ会員は第15委員会のメール提出期限までに第1稿文書を作成することを引き受けた。

 

 

 

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