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7.4 会員が使用する避雷方法に関する情報の収集と航路標識機器及びシステムを保護するためのガイドラインの作成

 

ワーキンググループは、雷保護(ENG14/2/7)のIALAガイドライン草稿の内容を再検討し、編集上の修正を行った。

 

事務局長は、承認のためIALA理事会へこれらのガイドライン(ENG14/8/6)の提出するよう指示された。

 

7.5 IEC1427-1の制定に向けたIEC共同グループTC82/TC21(太陽電池バッテリーの規格)の活動状況をモニタし適切な情報を提出すること

 

トリニティーハウスからのMr.WannellはIECワーキンググループに参加した。彼は、IALA代表として電子装置、太陽電源及び標準バッテリー等のモニタリングを行った。前回のエンジニアリング委員会以降活動が停止されている。2000年11月にIECワーキンググループの会議が催される予定である。

 

7.6 太陽電池システム設計用のコンピュータープログラム仕様機能を作成することと汎用IALA太陽電池設計プログラムの実用性検討

 

Allan Crossing(オーストラリア)により準備された仕様機能(ENG14/2/3)の第1稿が討議され、その重要性を良く認識した。ワーキンググループはすばらしい文書が提出されたと絶賛した。いくつかの修正と編集上の作業が行われた。AMSA会員は、第15回委員会に間に合うよう第2草稿の準備をすることを約束した。

 

7.7 太陽エネルギーの相補的利用についてのガイドラインの制定と様々な地理的地域と気象状況への適応性及び費用対効果等の情報提供

 

日本の提出資料(ENG14/2/5)は委員会で審議された。

 

日本会員は第15回委員会に彼等の提出資料に基づき自然エネルギー複合化電源システムのガイドライン案を提出することとした。

 

 

 

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