3.2.4 ワークショップでの提案をより深く討議するための参照文書を準備するため、委員会は、費用の軽減する光波標識に関するガイドラインに着手している。このことは光波標識システムの将来計画を策定する会員には非常に良い情報にもなる。
3.3 光達距離設計(導線)の主要パラメータを設計する汎用IALAプログラムの制定
入力文書は、USCGのENG14/2/4a、b、c及びdそしてのスウェーデンENG14/2/15である。
スウェーデン会員は、USCGのプログラムにおける“day boardインフォメーション”の欠如を指摘した。その指摘は、“day boardインフォメーション”で記述されている“長さ”よりは、むしろ“高さ”が使われるべきという点である。
提出文書ENG14/2/4a、b、c及びdは、その光、掲示板等そしてday boardのデザインについても同類の局面においてより多くの情報を含むため、編集されるであろう。
USAの代表者は、セッション15の資料において“day boardインフォメーション”改訂のため、スウェーデンの代表者と連絡することとした。
このことは、導灯の設計に関するIALAガイドラインが、現在の勧告を生かし、ナブガイドの付加資料における技術事項を訂正することとした。
3.4 浮標への付着物等を考慮した最新浮標塗装に関する報告
理事会が報告書を承認中である。ワーキンググループ1議長は15章のガイドライン形式に再編集する予定である。
3.5 IALA標準規格作成を目的とする光測定実行に関する報告
デンマーク(ENG14/2/18)からとオランダから原案の修正意見が提出された。その文書は討議され、委員会は特別作業グループが原案の修正を進めることで合意した。
特記事項として、オランダ、ドイツ、中国から2000年12月11日週にScheveningenで開催されることが提案された。
事務局長は2000年11月のIMC委員会に原案を提出するよう要請されている。このため、原案は2000年12月11日より前にAdrian Wilkinsへ送付されることとなる。