1 一般事項
1.1 第14回エンジニアリング委員会は、議長Mr. James Collocott(南アフリカ)、副議長Mr. Reidar Kjenbakken(ノルウェー)、書記Mr. Bruce Kellowayにより、2000年10月23日〜27日の間IALA本部で開催された。
会議議題は、ENG14/1/1のとおり。
参加者リストは、ENG14/Annex1のとおり。
ドキュメントリストは、ENG14/Annex2のとおり。
4つのワークグループが設置され下記のものが議長を勤めた。
WG1議長 Mr.A.Wilkins
WG2議長 Mr.R.Beauchesne
WG3議長 Mr.A.Crossing
WG4議長 Mr.R.Kjennbakken
1.2 エンジニアリングワークショップ(IALALITES)開催の提案
IALA理事会は、IALALITESを2001年5月7日(月)から10日(木)の間、ドイツのKobelenzで開催することを承認した。
事務局長、Mr.Collocott、Mr.Wilkins、Mr.Cleveland、Mr.Pohle、Mr.Kent及びMr.Kellowayで構成される運営グループは、ワークショップの手順と目的を討議するため会議を開催した。標準光測定方法、低費用光波標識設置に関するガイドラインがワークショップで討議されることが決定された。この文書を準備するため2つのワーキンググループを立ち上げることが決定された。
2 提出文書
委員会は、第24回IALA理事会報告書をノートした。ガイドラインに作成されるべき浮標塗装に関する報告書をガイドラインにする件と、新たな設計プログラムが付加された導灯に関する勧告が添付されている。委員会は現時点で機器の技術認証に関する決定が為されていないことを確認し理事会が新たに本委員会に検討を指示する予定が述べられている。全ての提出文書のリストは、別添2のとおり。これらの文書は、各WGに割り当てられた。