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新世代のRoPaxが欧州市場に及ぼす影響

 事業名 基盤整備
 団体名 シップ・アンド・オーシャン財団  


平均船齢24年の旧式フェリーを計10隻が配船されている。

・貨物用RoRoオペレーターがRoPax旅客サービスを開始する余地はあるが、1,000海里強の距離があるベネチア―トリエステ/イズミール間は、17ノットで2-5日、28ノットで1.5日を要する。

 

k. キプロス―イスラエル/ギリシャ―トルコ―イタリア

高船齢の旅客フェリー7隻が配船されている。RoPax投入を検討するのは時機尚早である。

 

l. 黒海

・圧倒的にRoRoの市場で、15隻のRoRo船が年間5万台強のトレーラを輸送している。主なオペレーターはトルコ船主のUlusoy MartiとUkraine/Bulgaria合弁企業。

・中小型旅客フェリー6隻が黒海水域に就航しているが、うち5隻は旅客定員がわずか200-300名である。

・トルコ船主が中古船を購入して船隊大型化を図っていると伝えられるが、大型RoPaxの新造は時機尚早である。RoRoの大型化と黒海からコーカサス、トルコヘの直行トラック便との競合で、拡大を図る余地はある。

 

 

 

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