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新世代のRoPaxが欧州市場に及ぼす影響

 事業名 基盤整備
 団体名 シップ・アンド・オーシャン財団  


h. 北アフリカ

地中海横断フェリー運航は、定常的な輸送、旅行シーズンの輸送とも、旅客/乗用車に限定されている。貨物輸送は主としてコンテナ・サービスとTarross、Sudcargos、MessinaおよびGrimaldiによる毎週の貨物RoRoサービスによっている。

大手オペレーターの実績報告を分析した結果によると、1993-98年を通じて旅客輸送は停滞気味で、年間100万人程度である。航路別、船社別の分析結果を以下に示す。

 

運航会社の市場シェア

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最近の展開

・チュニジア国営船社Cotunavは事業拡大を図り、2000ベッドの大型クルーズ・フェリーを発注した。

・アルジェリアの国営客船社ENTMVは旅客/乗用車輸送で50%弱のシェアを占めている。旅客定員1300名/乗用車300台積載のフェリー2隻の新造の入札を行っている。

・フランス国有のオペレーターSNCMは現在1800ベッドのクルーズ・フェリーの新造を計画中。

・なお、地中海横断航路では現在のところRoPaxの投入計画はない。

 

i. イタリア/マルタ

シチリア/マルタ航路には小型RoRoフェリー3隻と高速フェリー1隻が就航。Sea Maltaが大手オペレーターでやや大型のRoRo船でジェノバにも寄港している。

 

j. イタリア/トルコ

・RoRo:トリエステからのRoRoサービスで、年間約10万台のトレーラを輸送しており、なお輸送量は伸びている。UND(RoRo9隻)と新規参入オペレーターEGE(RoRo2隻)がおり、いずれも2000/2500LMの大型船を投入している。

・旅客輸送:2-1/2日の長距離横断航路で、Turkish Maritime、Poseidon Lines、Med Link Lines、Anatolia Ferriesの4社が、カー・フェリーで、年間、旅客約15万人、乗用車45千台を輸送している。

 

 

 

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