□ ご指摘のとおりと思う。削除する。
○ 問1は、誰に対する問なのか不明確である。
□ 当該船舶の船長に対する問であるが、説明が必要と思われるので、理解できるよう説明を入れる。
○ 小型漁船に対する調査について、具体的にはどのように実施するのか。
□ 全国を8地方に分け、全漁連のご指導を受けて各地方ごとに4、5個所の漁協を選定し、各漁協で所属船10隻程度のアンケート調査を実施していただく。アンケート用紙は、当協会から直接各漁協あて送付し、アンケート用紙の回収については、各漁協で取りまとめて当協会へ送付いただくか、解答者に直接投函してもらうか検討する。なお、各漁協の担当者には、なるべく多種類の船舶からアンケート結果が得られるよう依頼するつもりである。
○ 各漁協に対しては、例えば総トン0〜5で何隻、同5〜10で何隻というようになるべく具体的に指示を与えて欲しい。また、活字をもっと大きくして欲しい。
□ 了解した。そのように明示する。
○ 回答する側に立って、なるべく平易な表現でお願いしたい。例えば、「受有する」、「運航する」というよりは、「現在お持ちの」、「船を使用する」という方が一般的ではないか。また、経験年数については、例えば4級で10年、その後1級を取得して10年といった例も考えられるので、どの経験年数を記載するのか注意書きが必要である。
□ 見直したうえで、配慮する。
○ 遭難等の経験に関しての問があるが、遭難等というと例えば海上保安庁に救助を求めざるを得ないような大きな事故を連想するのではないか。海難等以外でも通常と異なる状態となった時、どのような通信を行ったのかを広く聞けるよう言葉を考えた方が良い。
□ 了解した。そのように修正する。
○ イパーブ等種々の機器の存在を、何を通じて知ったか、という問があり、マリン雑誌、ボート販売店という回答項目が用意されているが、ここに例えば漁協、造船所といった項目も必要ではないか。
□ 検討して整理する。
○ 問13は、「遭難時等緊急の場合に有効な既存通信機器として…」として、携帯電話も挙げられているが、携帯電話を緊急の場合の有効な既存通信機器とするのは、如何なものか。
△ 「有効な」を削除することでどうか。
○ 「緊急の場合に使用できる既存通信機器として…」程度の表現でどうか。
○ 同じ項目で、携帯電話について「搭載」という言葉は適切ではないので、修正願いたい。