□ 携帯電話の議論が長くなったが、本委員会としては、携帯電話を含めて種々の通信システムを検討し、小型船舶に最適な通信連絡体制を考えるということで認識している。
◎ 実際には色々な面で種々の規制が存在し、実施に問題があることも出てくるとは思うが、委員会としては、先ずそういった制約に捕らわれず、自由な発想で検討していこうという趣旨であるので、ご理解いただきたい。
8] その他特段の意見なく委員会を終了した。
2.2 第1回作業部会議事概要
(1) 開催日時及び場所
日時:平成12年7月31日(月)1400〜1630
場所:日本海難防止協会会議室
(2) 議題
1] 小型船舶の緊急連絡手段等に関する意識調査の実施
2] 小型船舶に搭載すべき通信機器の検討
3] その他
(3) 出席者
1] 委員
庄司和民
荒井郁男、中村勝英、高野武王、原美都雄、片山泰夫、蛭子徹也、宮原邦之、古屋博司(代理:畑武彦)
2] 関係官庁
池田佳史(代理:板垣正志)、磯谷兵衛(代理:森部賢治)、渡部典正(代理:宮尾努)、冨賀見栄一(代理:中村公亮)
3] その他
松瀬博文
4] 事務局
田島邦雄、菅野瑞夫、池嵜哲朗
(4) 資料
1] GM(00)1W-1 平成12年度調査研究委員会作業部会名簿
2] GM(00)1W-2 遭難時における連絡手段の確保に関する意識等の実態調査実施要領(案)
(5) 議事概要(◎:委員長 ○:委員 △:関係官庁 □:事務局)
1] 平成12年度調査研究委員会作業部会名簿について、事務局が資料GM(00)1W-1により説明するとともに、郵政省電気通信局電波部衛星移動通信課長の本作業部会への参加についてを提案し、承認された。