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ステップ2] アンケートの実施

監督者向けと同様

 

3] 一般職員向け・その2

目的:セクシュアル・ハラスメントに対して正しく理解する

セクシュアル・ハラスメントの実態を知る

セクシュアル・ハラスメントを防止する方法を理解する

時間:7時間

人数:30人から40人

研修室の形状:スクール方式・グループワーク方式

用意するもの:セルフチェックシート

備品:ホワイトボード

模造紙・マジック(数色)・KJラベル

カリキュラムとタイムスケジュール

0:00〜0:30 導入

0:30〜2:00 セクシュアル・ハラスメントの基礎知識

2:00〜6:30 グループワーク「セクシュアル・ハラスメントの実態とその原因・解決策」

6:30〜7:00 まとめ

内容

<導入><セクシュアル・ハラスメントの基礎知識>は

一般職員向け・その1と同様

 

<グループワーク「セクシュアル・ハラスメントの実態とその原因・解決策」>

ステップ1] グループワークの進め方の説明

1グループが5、6人になるように、男女別にグループを分けます。

グループワークの進め方について、説明・指示します。

 

ステップ2] セクシュアル・ハラスメントの実態の把握

各グループで、「あなたが職場で見た、聞いた、出会ったセクシュアル・ハラスメント又はセクシュアル・ハラスメントに発展しそうなこと」というテーマで、ブレーンストーミングを行い、できるだけ多くのセクシュアル・ハラスメント事例を挙げてもらいます。

 

 

 

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