15. 慢性的に水不足の土地柄
東北財形経大学 656 斉藤静代
居住空間は広く、3室あり申し分ない。それに全自動洗濯機、バスタブ付きの浴室、電気炊飯器・電子レンジ、電気ポットのそろっている台所がある。
大連は慢性的に水不足の土地柄だそうで、特に今年はきびしく、規定の量をこえると、規定料金の数十倍する料金を各自で払うように言われている。
基本的には自炊である。付近には新鮮食品、雑貨を売る大きなマーケットがあるが、よい食材を求めるためには、バスで市の中心地に行くことになる。
16. 全市に熱湯供給の科学実験都市
湖北汽車工業学院 751 稲沢優子

17. 職住密接、「痛勤」から解放された
湖北汽車工業学院 767 飯田隆介
ここ十堰市は、自動車産業の拠点として建設され、別名「二汽」「車城」、屈指の自動車メーカー「東風」会社の企業城下町の趣き。山峡に開け、大学校内も山腹に抱かれた形で、その一角に専家楼。3階3DKで広さも十分だが、時々の停電、断水への備えは手抜かり禁物。隣接して教室や食堂棟が建ち、職住密接、“痛勤”から解放された。しかし、今年は寒気到来が早く、暖房対策にくろうした。坂を下ると市場や商店街、さらにバス(運賃1元)で10分位で中心街、デパートやスーパーも。難点は遠隔の地、省都武漢まで火車で7時間余も。日々現地調達、臨機応変をモットーに、まあ何とかやっているというのが実情。
18. ホテルの一室は極めて不便
黄山日語職業学校 545 加藤素男
生活環境:われわれの宿舎として、ホテルの一室を借りていることはまことに便利なようで不便極まりない。例えば、自炊が一切できない。洗濯機もない。本校は国立の大学と異なり、営利企業の私立学校であるため財政余力に欠け金銭感覚が実にみみっちい。