・黄疸がある
・体重が増加していない
・心臓の異常
・股関節脱臼
・保育所(集団生活)への理解をしていただくために育児上での不安なこと、心配なことを尋ね、理解を求めます。
・勤務先において「授乳時間」等の確保が可能であれば、保育所で授乳可能なコーナーがあるので勧めます。
・離婚している方は、親権者以外の人が迎えに来ることはないか、例えば別れた父親が迎えに来る可能性がある場合など、子どもを引き渡すかどうかを確認しておきます。
・全職員が、送迎時の保護者を確認できるように親子の写真を撮ります。その際、『誘拐や犯罪を防ぐために、写真撮影にご協力ください。そして職員は時差出勤の勤務体制ですので送迎の時、確認できるようにご理解ください』と説明し、写真は外部に出さないことを伝え、必ず承諾を得てから撮影します。写真は全職員確認後、「緊急連絡票」(資料1)の裏に貼ります。
・子どもの成長を「成育調査表」の項目に沿って確認をしていきます(資料2)。
2] 離乳食の展示(栄養管理)
月齢によって異なる離乳食の進捗状況を知らせるため、離乳食を展示しています。「育児は24時間」であるため、離乳食が家庭と保育所でどのくらいの量でどのような料理内容になっているのか、双方に開きがないようにします。このために、保育所と保護者が同じ歩調で離乳食が進められるよう、月初めに話し合いを持っています。
利点としては、離乳食の作り方、食べさせ方など、食事や生活全般にわたって助言できることです。