離乳食は1日1回、11時ごろ出しています(平成5年度より実施)。それ以前は、9時と14時としていました。おやつは、補食として、午前に季節の果物、午後は手作りおやつを出します。おいしさを味わうことで、食事の楽しみを知ることにもなると考えています。
離乳食は、改訂「離乳食の基本」〜離乳食の進め方の目安〜を参考に、発育状態や個人差を考え、保育士を通じて、家庭と連絡をとり、できるだけ一人ひとりに合わせた進め方をしています。
献立は、幼児食からの展開食にしており、未経験の食品がある場合は、代替食品を用意しています。基本的には、家庭で食べたことのある食品を使用することにしています。しかし果物など、未経験の味には当然出会います。おいしいと感じた乳児は、未経験でも味を知り、よく食べてくれます。