日本財団 図書館


・保育士の思いや家庭からの連絡への返信です。

・連絡ノートは育児日記という考え方で、乳児のみならず保護者の思いも書けるように配慮しています。

*その日体調不良であったり、噛みついた時、噛みつかれた時等、担任保育士が保護者の迎えの時に直接会って、発生したことの説明をし、謝ったり、処置した状況を理解し、納得してもらえるよう努力しています。担任が直接話ができない時は、主任や園長が代役し、その日のうちに担任が電話をすることにしています。

*クラス全体でのその日の活動について

・クラスの活動と連絡は、クラスだより、あるいはホワイトボードを利用しています。

*個人面談、クラス懇談会

個人面談は保護者の都合に合わせ、面談の必要性のチャンスを逃さずすることに努め、クラス懇談会は年間の行事の一つと捉え、年度はじめに計画し知らせています。資料の準備もその時その時の状況に対応しています。

*送迎時の短時間でも、少しでも多く直接話すことが家庭連絡の実際には良いようです。

 

10. 災害・事故防止対策

◎災害防止対策

・施設内外の安全点検

園舎や設備、備品の破損、留め具等の腐食、磨滅や不良の状況を定期的に点検します。その場合は、園舎内外、また設備、備品、遊具にいたるまで項目別にチェック一覧表を作成し、点検の年月日や補修の状況等を記入しています。

 

 

 

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