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着席するか手すり、吊革につかまるよう案内し、確認の後、発車します。

降車場所にきたら早めに案内するように心がけます。

運賃の支払いや整理券の受け取りは、乗務員(または同伴者)が行えばスムーズですが、お客さまの意向を確認し、支払等を自分で行う場合には運賃を伝え、手先を運賃投入口や整理券に誘導します。

→「運賃は300円です。整理券と運賃はこちらへお願いします。」

 

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お客さまの手を導きます。

 

様々な車両

バスは事業者や地域によって車両や乗降位置が異なり、出入口やステップの形状も異なります。同一路線でも、乗降口がノンステップ、ワンステップ、3段ステップなど混在している場合があります。特に初めて利用する路線ではお客さまは戸惑いますので、車外スピーカー等による適切な誘導が必要です。

歩道と離れて停車した場合

バスの乗降口と歩道との間が離れている時は、距離感が変わるので注意が必要です。大きく間が開いている場合は、直接ステップに足をかけるよりも、一旦道路に降りてから乗車してもらうほうが安全です。必要ならばバスと歩道との距離、位置関係を知らせます。

 

 

 

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